LAでも日本語アプリをダウンロードして、
支払いカードとリンクさせるとすぐに使いはじめられる。
8月21日、リトル東京のMIYAKOホテルからLAXロサンゼルス国際空港まで行くのにはじめて利用した。
行先を入力すると、
↑左上の07:54に起動した時の画面↑
近くにいる車の選択肢がずらり。
車の種類とそれぞれの料金。
どのぐらいでお客の場所まで到着できるか、
到着予定時間まで表示される。
UberXが安いタイプ。
Uber co...はコンファタブル(少し快適)
UberXLは乗車人数六人で荷物が多い場合。
↓10:00に本当にホテルを出発する時に起動した時には
↓Uberエコを選んだ↓
↑「エコ」はエコロジーで、多くの場合電気自動車。
↑赤いテスラがもう230メートル先まで来ている↑
↑車のナンバーとドライバー名前「Bernardo」↑
↑お客からの評価は5段階評価で4.95↑
ここでドライバーとやりとりすることもできる↑
↑一年半のUber歴で五千回以上送迎している↑
他の利用者のコメントも読める↑
やってきた赤いテスラmodel3は
スーツケース二個は積める。
開けたトランクに紙パックのジュースがころがっていたのは笑えたが。
走りはじめる。
スペイン系で英語が得意ではないのか話はしなかったが、もともとUber利用に言語能力はあまり必要ない。
LAでインストールしたアプリが世界中で使える。
↑目的地まであとどのくらかの表示↑
空港が見えてきた
↑空港が見えてきた、
国際線ターミナル前で、先に出発した方々と合流。
↑支払いはカードで決済されるので、降りるだけでOK。
↑支払い内訳が表示される↑
ドライバーにチップを渡したければ、アプリ上で金額を選ぶこともできる。
実に簡単で便利なサービスだと感じた。
車をチャーターする代金はコロナ後にどこでも高沸している。
LAでも空港送り二時間だけで400$=約六万円と言われたりした。
観光ではなくただ移動するのならば、
Uberで大きめの車を二台利用した方がよほど安いのである。
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2009年にUberがスタートして、導入された街では既存のタクシーが激減した。
●事前にドライバーがわかる
●事前に料金が示される
●事前に車種が選べる
手をあげて、またはタクシースタンドで
たまたま乗り込むタクシーとは比較にならない安心感だ。
一方、ドライバーがプロではないのは不安かもしれない。
=日本的に言えば「白タク」である。
世界250都市で導入されているが、
「白タク」が違法な日本ではUberで呼んでもプロのタクシーがやってくる。
ただ、Uberのドライバーは前出のとおり利用者から常にキビシイ評価をされている。
つまり、いい加減な仕事をしていたらUberのドライバーでいられない、ということ。
世界中で論争・法廷闘争にもなっているUberというシステム。
小松が是も非も言えないけれど、
一利用者としては今後積極的に使っていくことになるだろう。