テレビで見かけてつくってみた「タケノコとわかめ、豚肉の炒めもの」

 

タケノコの水煮、

生わかめ、

豚肉は片栗粉をまぶしておく。

↑炒めるソースは↑

甘めの梅干しをペースト状に刻んで酒、醤油、みりんと合わせる。

 

↑豚バラ肉の脂でタケノコに少し焦げ色がつくぐらいに焼いてからソースとからめた。

生わかめはもう少しあとから入れたほうがよかったかな。

 

でも…

正直に言ってそれほど口に合う料理にはならなかった。

「それぞれの素材が生きていない気がする、タケノコも豚肉もワカメも」

そのコメントに納得。

 

タケノコを美味しく食べたいと思ってやってみたけれど、

次は別のレシピをさがさなくては。

 

料理番組だけでなく、

調理法を紹介するテレビはごまんとある。

かならず誰かが試食して「美味しい~」とコメントする。

それを見て「やってみよう」と思う。

 

あたりまえだが、食べた人は必ず肯定的なコメントをする。

それがテレビのルール。

信じちゃいけないコメントだと分かっているのに、

「美味しそうだなぁ、つくってみよう」と思わされてしまう。

 

あるいは、テレビで指導していた先生がつくれば、

今日小松がつくったのとはぜんぜん違う料理が出来て、

それを食べたら「美味しい」とうならされるレシピなのかもしれないが、

結局日々の食事をつくるのは自分自身。

 

実際にそのレシピが自分の口にあうのかは

自分がつくって食べてみるしかない。