「聖書に『コヘレト』なんてある?」

昔から聖書を読んでいる母がいうので、昔から使っている聖書をもってきてもらってひらいた。

目次を見ても「コヘレト」という章はない。

「伝道の書」という名前だった。

 

※「コヘレト」とは人の名前ではなく、「集会で語る人」が語源。

つまり「コヘレトの書」は「伝道の書」と訳したほうが日本人にはわかりやすい。

一般名詞をカタカナで訳してしまわなくてもよいのではないかしらん。

 

母は以前にもこのページをひらいたことがあって、いつかわからないけれど↓下線を入れてあった↓

「知恵が多いと、いら立ちも多い」のところに↓

 

 

昨年、NHKで放送した「それでも生きる〜旧約聖書・コヘレトの言葉」 のページ※こちらから