今日は雷で一瞬停電したので焦りましたガーン
でも無事に雷も落ち着いたので、Amazonプライムビデオにて映画を見ました。

なかなか見たいと思うものがなくて、イギリスの王室映画ならと思って見てみた。

邦題は、ヴィクトリア女王最期の秘密
(邦題にありがちなちょっと違う感えー)



ひょんなことからイギリスに行き、ヴィクトリア女王と対面し仕えることになった、インド人の青年アブドゥルと、晩年のヴィクトリア女王の交流について描かれた物語です。

ヴィクトリア女王の息子であるエドワード7世によって100年間隠されていた?ほぼ実話とのこと。

ストーリーについては触れませんが、イギリスらしくシニカルな内容で、クスッと笑えるけど、心温まる映画で、思ったより面白かった!
後から知ったけど、アカデミー賞にもノミネートされていたそうでキョロキョロ

文化や宗教の違いから起きるすれ違い、それを越えた交流も興味深く描かれていましたニコ
あとはお決まりの政治と権力関連の争い❓も少々。
平たく言えば王室の部下たちの嫉妬ですねガーン

ジュデイ•デンチは恋に落ちたシェイクスピアではエリザベスI世を演じていたけど、出演時間はそんなに長くなかったのに、ものすごい存在感でした。(この時は色々な映画賞で助演女優賞を受賞してますね。)

以前に別の映画でもヴィクトリア女王を演じたこともあるそうで、女王といえばジュディ•デンチなのかしら❓

脇役も豪華で良いエッセンスになってます。
ハリーポッターシリーズの、ダンブルドア役の俳優マイケル•ガンボンや、アブドゥルと一緒にインドから来たモハメド役の俳優さんもいい味出してますほっこり

イギリスの歴史物はちょっとドロドロした物が多くて暗い気分になりがちだけれども、最後は切ないやら感動やらで泣いた笑い泣き

気分が沈みがちな自粛生活、いいお話でした。