栗山監督は、19歳の大谷翔平選手に渋沢栄一の「論語と算盤」を手渡し、そこにある思想を野球に活かして欲しい、と願います。それは「二刀流」という前人未到の戦いに挑む彼への静かなるエールでした。
翔平がエンゼルスのユニホームを着てマウンドに立ち、目標のためにやり遂げることができると感じるのは、彼が一番好きなこと、得意なことを行っているからだ。得意なことを磨くために、彼は本を読み、人の話を聞く。
自分の本領へ突き進む彼は、野球のため、野球を愛する全ての人のために尽くしきれる人である。そんな彼が“ある達成”を見ないはずがない。 (本文より)
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栗山監督はなぜ読書を薦めるのか? 大谷翔平が読んでいた本とは?
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この投稿はスポーツナビ「栗山流」、全30回連載からのスピンオフです。
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著者:栗山英樹:著/小松成美:インタビュー・執筆
出版社:宝島社