NEWSPICKS プロピッカーである私は、2017年8月7日にこの記事をpickしました。


NYからいきなり土佐に移住した日本人学者の挑戦 エデュケーションの本質を問う─選択肢を増やす力、選択する覚悟

https://newspicks.com/news/2416671?ref=user_2224439

 


 

尾崎正直高知県知事と懇談すると南海トラフ地震と人口減少が真っ先に話題に上がります。南海トラフ、人口減少ともに対策が講じられていますが、人口減少は歯止めが効かない現状に。 
限界集落予備軍だからできる触れ合いの教育があるという瀬戸昌宣さんの着眼と発想、行動力(ニューヨークからの転入、土佐町役場への勤務からNPO法人設立)が素晴らしいです。子供だけでなく大人も集い学ぶ場を作ることで、人々はこれまでとは違う新たな価値観・目標をもつことが出来ると思います。目標を持った人々は挑戦を始めます。学び、考え、行動する。その循環は、限界集落のみならず都市に活気と魅力を与えます。 
高知県観光特使である私からも御礼を申し上げます。瀬戸さん、土佐町移住してくださりありがとうございます。NPO法人SOMAの活動、いつか取材させてください。




この時から NPO法人SOMA代表理事 瀬戸昌宣さんと交流が始まりました。

 

 

 

 

 

 


温かな交流が進む中、先日瀬戸さんからお誕生日プレゼントのはちみつを頂きました。

 

 

高知県大豊町の山奥で採れた、最後の一瓶。

採蜜された方はご高齢でもうはちみつは採らない。正真正銘の、最後の一瓶。

 

 



瀬戸さんにお会いできるはずの春を待ちながら、一口ずつ大切にいただきます。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

 

私は自らの道を、逆境に立ち、困惑し、時には傷だらけになり、そして熱狂を巻き起こしてきた方々の、取材や本の執筆をしています。

最新著作は「虹色のチョーク」。

 

 

 


社員の7割が知的障がい者であるチョークの会社・日本理化学工業を3年かかって取材し、執筆しました。

本作は「人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる」という経営者の信念と、従業員の皆さんの日常を描いたノンフィクションです。これまで語ることのなかった障がい者のご家族へのインタビューも行い、実名で綴っています。




この序章をnoteで公開しています。

 

まだ「虹色のチョーク」をご覧になっていないご友人に、ぜひ、お伝えください。



「虹色のチョーク」序章、公開。|小松 成美|note

https://note.mu/komatsunarumi/n/n6c3ece25d509?creator_urlname=komatsunarum