2017年10月25日(水)に行われた 福岡市長の高島宗一郎さんとのトークライブ News Picksアカデミア小松成美主宰の「熱狂人」。

 

第2回 小松成美「熱狂人」|作家 小松成美オフィシャルブログ「colorful」Powered by Ameba https://ameblo.jp/komatsunarumi/entry-12324727600.html
 

 

 

 

 

 

この度、NewsPicksの特集記事となりました。

 

 

 

第3回 【高島×小松】日本の意思決定層には「若さ」が少なすぎる https://newspicks.com/news/2734054?block=side-news-series


 

 

 

福岡市長 高島宗一郎さんが熊本地震の際に行った被災地・被災者のための支援行動は、生きた「災害支援マニュアル」です。

 

地震災害の直後に必須なのはすぐに食べられるもの、水、暖をとる衣類や毛布、薬など、命を繋ぎ救うためのものです。

 

そこから段階的に必要な物が変わっていきます。高島市長は、熊本市長の大西さんとのホットラインで具体的に必要な物を知っていくのですが、それを広範に平等に届けるための手段にSNSを使います。

 

 

 

 

 

 

どの避難所に何が必要か、どのような助けの手が求められているのか、福岡市から派遣された職員はSNSでそれを発信、受けた福岡市庁舎では待ち受ける職員が本当に必要な物資を用意していきます。

 

 

 

福岡市が揃えるものもありますが、多くは市民からの支援物資。これもまた高島さんがSNSで呼びかけます。高島さん個人のFacebookやTwitterにアップされるのは、紋切り型の文章ではなく、高島さんの生きた言葉。

 

持ち込む場所と時間を指定して物資供給を呼びかけ、同時に集まった物資を即日熊本へ届ける運送運輸の手段を確保します。政令指定都市のパワーを持って、ダイナミックに人と物を被災地に送り続けました。

 

 

 

 

 

熊本、福岡から遠く離れた私は、高島さんのSNSで全ての状況を知っていきます。そこで感じたのは、不眠不休で懸命に支援を続けるリーダーがいる、ということの力強さでした。

 

明日をも知れぬ絶望の中で救助を待つ方々にとって、助けの手を差し伸べようと必死に行動する人の声は、希望の光にもなり得ます。高島さんは、その「声」でした。

 

 

 

類稀な「人を思う力」を持った彼は、政令指定都市の首長、政治家になるべき人だったのです。

 

 

 

連載は第5回まで。ぜひ、お読みください!!

 

 

 

 

 

 

 

第3回 【高島×小松】日本の意思決定層には「若さ」が少なすぎる https://newspicks.com/news/2734054?block=side-news-series

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

高島さんが持つ、類稀な「人を思う力」。そのような「人を思う力」を持つ「日本理化学工業」を3年かかって取材、執筆しました「虹色のチョーク」。

 

 

 

 

 

 

これまで語ることのなかった障がい者のご家族へのインタビューも行い、実名で綴っています。

 

 

 

 

 

 

この序章をnoteで公開しています。まだ「虹色のチョーク」をご覧になっていないご友人に、ぜひ、お伝えください。



「虹色のチョーク」序章、公開。|小松 成美|note https://note.mu/komatsunarumi/n/n6c3ece25d509?creator_urlname=komatsunarum