東北楽天イーグルス・星野仙一球団副会長の「野球殿堂入りを祝う会」に参列しました。

 

 

 

 

 

1100人の出席者が殿堂入りを祝福する中、星野さんは終始笑顔。その場に参列できたことを心から嬉しく思いました。

 

 

 

 

 「燃える男」球界屈指のエースであった星野さんは、通算146勝をあげます。

 

 

 

 

 

 

監督になると中日、阪神、楽天でリーグ制覇、2013年には田中将大投手を筆頭に若き選手たちが躍動した楽天を日本一に導いています。 

 

 

 

 

 

 

今やヤンキースの一員であり、この日のために帰国した田中将大投手とのは日本シリーズの裏話を披露し、会場は大爆笑。絶妙な掛け合いに思わず口元が綻びました。 

 

 

 

 

 

もちろん闘将 星野仙一も健在。締めの挨拶ではさらなる夢をお伺いすることができ、日本の野球の未来が明るいことを確信。 

 

 

 

 

 

星野仙一さん、野球殿堂入りおめでとうございます!

 

 

 

 

私は自らの道を、逆境に立ち、困惑し、時には傷だらけになり、そして熱狂を巻き起こしてきた方々の、取材や本の執筆をしています。


最新著作は「虹色のチョーク」。社員の7割が知的障がい者であるチョークの会社・日本理化学工業を3年かかって取材し、執筆しました。
 
本作は「人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる」という経営者の信念と、従業員の皆さんの日常を描いたノンフィクションです。これまで語ることのなかった障がい者のご家族へのインタビューも行い、実名で綴りました。

 

 

 

 

 

この序章をnoteで公開しています。まだ「虹色のチョーク」をご覧になっていないご友人に、お伝えいただけると嬉しいです。
 

「虹色のチョーク」序章、公開。|小松 成美|note