【ありのままの自分】
「本当の自分が分からない」
いろんな顔の自分がいて、
一体どの自分が“ありのままの自分”なのか。
僕はそれに悩んだ過去があります。
今は“全てありのままの自分”という感覚で生きています。
どれも本当の自分。
「自分の顔は１つでないといけない」と決めつけて、
ずっと“ありのままの自分”を否定していました。
全部の顔が“ありのままの自分だ”と思うようになると、
自分のいろんな顔や他人のいろんな顔を受け入れられるようになりました。
顔が１つの人なんていない。
自分と同じように他人もいろんな顔を持っている。
それが当たり前。
家族に見せる顔、子どもに見せる顔、友達に見せる顔、
おそらく多くの人がすべて全く同じ顔ではない。
それら全部がその人の“ありのままの顔”なのである。
だから、その人の悪い顔が見えたとしても一概にそれを否定することはない。
いろんな顔を持っているから、良い顔も悪い顔も持っていて当たり前なんです。
どんな顔の自分が出てきても、
どんな顔の他人が出てきても、
それを受け入れて日々生きていきたいです。
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