※3/10の記事です。
【プロの教育者として】
「どうやったら子どもに気付きを与えられるだろうか」
最近レッスンをしている夢を見ます。
どうすれば子どもに気付きを与えられるか、それをずっと考えています。
僕は元体操競技者なので、技術のノウハウを多く持っています。
“プロの体操の先生”です。
プロの体操の先生は多くいますが
“プロの教育者”はそれに比べれば多くないように感じます。
教育者とは、“子どもに気付きや成長のキッカケを与えられる人”です。
“プロの体操の先生✖️プロの教育者”となると、数えるほどしかいないのではないでしょうか。
この“プロの教育者”の方が本当に深くて、
前者はノウハウや技術などの“理解すれば教えられるもの”ですが
対して後者は子ども相手
いわゆる“予測不能なみずもの”を相手にするわけです。
現場現場で即座に判断して臨機応変に対応していかなければなりません。
ある程度関わりの基本ノウハウみたいなものはありますが
それが全子どもに通用するかといえば決してそうではない。
プロの現場教育者として、
この答えのない問いの中でずっともがいていたいと思います。
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