僕たち指導者は、子どもによって関わり方を変えます。
子どもは1人1人違うので
“その子が興味を示す関わり方”を選びます。
逆に、
あえて“その子が最も興味を示す関わり方をしない”こともあります。
今日のメインはここからです。
例えば子どもの興味を引きたいときに
「“A”をやった方が子どもは食いつくけど敢えて“B”をする」といった感じです。
僕は、ときに「子どもが興味を引くことをとにかくやる」が最善ではないこともあると考えています。
言葉を選ばずにいうなれば、
“子どもにばかり合わせるやり方”を続けていると、その子は
「つまらないことには参加しない」
とか
「自分の興味がないことはやらない」
というような
“自分の都合の良いこと以外はやらない”ようになっていきます。
“大人も子どもも対等で横並びの関係である”
というのが僕の根幹にある考え方なので、
対等なのに、相手にばかり合わせる関わりは好ましくありません。
“子どもに合わせよう”と思いすぎて“子どもの奴隷”になってはいけません。
あくまで“対等”。
ここが大切です。
今日はこんなお話でした☝️