夫と息子の相談 | ひだまりの詩

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三匹のにゃんこたちと夫(ぴょんさん)2017年11月生まれのたーさん、2020年10月生まれのちーちゃん中心。
生活の日々の備忘録



子供たちの就寝後に、夫と話し合い。凝視
内容はやっぱり息子のことです。
教頭先生に確認したところ、支援級は空きがあるとの事でした。
移動するべきなのか?
移動しないべきなのか?
メリットとデメリットを考えて、
同じ話を堂々巡りにしてしまいます。


現在の心配事は

①二次障害
私たち家族も、学校で授業が受けれない息子に対し、知らず知らずのうちに当たってしまうところがあります。
叱ってしまうことも多々あります。
その先10年後に訪れる事は、
鬱症状や
精神障害に発展するのでは、と言う不安です。

こちらに対して今、できる事は、本人の気持ちが落ち着く環境での授業だと思います。
しかし、支援級に入ったところで落ち着くかどうか分かりません。オエー


②親としてどう接したらいいかがわからないこと。
自宅に帰り、授業を受けたか、本人に聞くと
よくわからないといった顔をされます。
話を聞くと、あれをしたこれをしたなどと話をするのですが、
後々担任の先生に話を聞くと、違った内容で言われるので、なぜ授業が受けれないのか
理由が不明になるため、困惑しています。


その他、気になること

①失敗を恐れて、チャレンジ精神がなくなっていること。
②物忘れが激しい。
久しぶりに書いたひらがななどは忘れてしまっていること。
箸の持ち方や、前日に叱られた内容も忘れてしまっている様子が見られます。
診断名は自閉症となっていますが、
これはADHDの症状によく当てはまるなぁと思っています。
(スペクトラムなのでそりゃそうだと思いますが…)


本人にとって、苦痛がなく、過ごせる環境が、学校でも自宅でも送れるように

相談をする幅を広げる必要があると感じています。


具体的には、

キラキラ放課後デイでの個別相談を受けること。

キラキラまた、小児精神科でも、いろいろな意見があると思われるため、

別の小児精神科をセカンドオピニオンとして探すこととしました。




その他、今学校で困っていること


①体操服を脱いだ後に、自分の服をたたむことができない(たたむ行為はできるが、めんどくさいのかやろうとはしない。)


→洗濯で、自分の服は自分で畳片付けると言う習慣を作る。


②先生から言われた内容を1から100までこなそうとする。

発達障害の子の特徴として、言われたことを全てこなそうとするが、不器用なため時間がかかってしまうと言う症状が見られています。

実際に朝の様子を見に学校へ行ってみると


宿題プリントの提出

→先生から手直しが入る

→手直しを赤鉛筆でなぞり、もう一度提出する

→返却後、色鉛筆でプリントに書いてある絵の色塗りする

→持ち帰るようの連絡袋にしまう。

この場合、赤字で書いたところはやってもやらなくてもいいものですが、息子は、先生から言われた!と、こなそうとしてしまいます。

不器用で字が下手なのもあり、先生からの手直しも多いため、

そこまでやっていると他のやらなくてはいけないこと(あさがおの水やりに行く、連絡帳に、明日の予定を書く)などが追いつかなくなり

授業が始まってしまう時間になる。

けれど、終わっていないので、授業を受けることができず、

授業中の先生の話が聞けていないので、

次の2時間目までしわ寄せが寄り、パニック…

となってしまっています。


対応としては、

行ける範囲で、親が学校に付き添い、

1時間目の授業がスムーズに受けれるように、環境を整える


としようとまとまりました。