祇園さん(1998年頃 作成日不明) | (仮)月夜に光る 露草の雫(なみだ)

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初めて京都の川床「京料理 梅むら」さんで食事をしたときの詩

数年後に貴船「ひろや」さん、京都高雄「もみぢ家」さんで舞妓さんの京舞鑑賞を楽しむ

 

 

 

 

 

 

祇園さん

 

 

 

暑き京都 歩けば
四条河原 鴨川沿い
川床 涼しく


深き緑茂る
八坂神社 祇園さん
御籤(みくじ) 枝に結べば
赤き鳥居 二つの影


川床 素麺すする音
せせらぎの 日陰越しに座る 君


蝉時雨
祇園まち
舞妓の簪(かんざし)
揺れる君との想いかな


祇園さん
赤い鳥居 二つの影
祇園町に消えし

 

 

 

 

 

 

 

写真:写真ACより

 

 

 

 

1998年頃 作成日不明

 

 

パソコンの入れ替えにより

作成日が不明で、パソコンに登録してあった最終日付を参考