こんにちは。
今回は、私が今までに感じた勝てる方法をご紹介する。
先に行っておくが、趣味のブログなので、確実性は期待しないでほしい。
こうしたら必ず勝てるというものは存在しないというのだけ、あらかじめ言っておきたい。
今回はマッチング後のポケモンの選び方についてである。
○最初のポケモン選び
対戦はポケモンを選ぶところからすでに始まっている。
5人の使うポケモンの中にディフェンスが1匹もいないというのは、感覚上勝率を大きく下げてしまう要因である。
かと言って、そのディフェンスが良い動きをするかどうかというのは定かではなく、
1シーズンでマスター1600までに、できるディフェンスだったなと思ったプレイヤーは数えるくらいしかいない。
しかしながら、ディフェンスがいないパーティというのは、できないディフェンスがいることよりももっと最悪な事態であり、前者だとプレイスキルで勝利する道筋以外ほぼ消えると思っている。
まず、ディフェンスがいないパーティを作らないように心がけているし、それで勝率も1段上がったように感じる。(ディフェンスの動き方などは別の記事にて書くつもりである。)
また、ディフェンスが1体いるから柔らかいポケモン使っていいやーという考え方も、良くないだろう。
もしその1体のディフェンスの動きが悪かった場合全滅するし、1体で勝利に導くには限界がある。
実際ディフェンスの中にも、持ち物などで耐久をガンガン上げるタイプと、攻撃面をガンガン上げるタイプの2種いると考えている。
攻撃に振っているディフェンスはそもそも「耐久高いから前の草むら見に行くわー」などのタンクの動きはしてくれない。
感覚的に、全体を見ながらサポート・ディフェンス・バランスで3匹、その中の2匹は耐久高め、1匹はタンクで、他の2匹は遠距離やスピード型の組み合わせだと、とても安定する。
なので、好きなポケモンと、それができないと思ったときにできるポケモンというのを増やしておくと、勝率も上がるだろう。
あとはメンバーのポケモンに合わせることも重要となる。
設置をして範囲内にダメージを発生させたり、ソーラービームなど敵が止まっていると当てやすいような、そんなポケモンたちが例として一番わかりやすい。
敵に当たると強いが、当てるのが難しいわざというのは、普通に存在している。
そんな中、ディフェンスがオーロットとか、イワパレスとかの、攻撃するたび敵の位置が変わるようなディフェンスとは相性がとても悪い。
面白いくらい噛み合わないだろう。
また、わざのボルテッカー持ちのピカチュウは敵の動きを少しの間止めるのに長けていると思っているが、
そのピカチュウが止めてもなんにもできないキャラクターしかいない時。たとえば、グレイシアのつららばりなんかは敵を止めなくても当たるし、マリルリなんかはわざを打ってからダメージがはいるまでの間があるので、合わせるのは無理ではないが困難であったり、オーロットやヤドランからしてみれば「お前が戦え。私がひきつけてるからそんなものは要らん」と思う。
逆にパーティの中にアブソルやゾロアーク、ザシアンなどがいると、ピカチュウは生きるに違いない。ザシアンが様子をうかがいひょいと出て剣の舞をした後というのは、剣の舞の追加の攻撃を避けるために逃げようとするポケモンがいるものだ。逃げるタイミングでピカチュウがボルテッカーを打つと、ザシアンの追加攻撃も当たってしまうため、相手にとっては相当嫌なコンビプレイができる。
ゾロアークなんかは、狙いを定めないと強くないため、ピカチュウが動きを止めるのを待っている人が多い。ボルテッカーを先打ちして、逆に合わせてもらうことのほうが多い。
そのような様子を見てうまく器用に立ち回りができるのは、私は今のところピカチュウしか知らないが、プクリンやカビゴンの相手が眠ってしまう技、ヤドランのユナイト技なんかも、味方がよし行くぞ!となっているときに合わせると喜んでくれるし、そのコンビネーションが通話などしなくてもできるというのが対戦中1回でもあれば、「こいつわかってるな。じゃあこいつに合わせよう」という情報交換もできる。
そんなかんじで、ポケモン選びというのはとても重要なのだ。
今回は以上です。