さて、前回ルールの基本を書いたが、これはその続きである。
前置きしておくが、これは私の趣味の記事である。間違っているかもしれない記事であるということだけご了承願います。
とりあえず、このゲームはややこしい。
ランク戦にはいくつかのランク帯があり、
ビギナー
スーパー
ハイパー
エリート
エキスパート
マスター
という順で、基本ランク帯が同じくらいのプレイヤーとマッチするようになっている。
とりあえず何も考えずやってみてほしい。
私もゴリ押しでマスター帯に2シーズンほど行けば、あ、こういうことなのだな というのが見えてきた。
どういうときに勝てるのか、なんとなくわかってきたのもその頃だ。
マスター帯に入ると、レートが表示され、
1200からはじまり、勝てば数字が上がり、負ければ下がってゆくシステムのようだ。
目の色を変えて遊ぶ人の人数が多くなる為、チーム内での争いなども多いかもしれない。
そこでチーム内の争いに参加すれば、あまり勝ち目は見込めないだろう。
対戦というのは、いかに相手にどう考えているのか知られないようにしなければならない。
怒っている人の動きほど単純でわかりやすいものはないものだ。
そうやって怒っている人に限って良い動きをしていないのも、内戦に集中しすぎるあまり自分の首を絞めている人が大半を占める。
冷静にことを進めることで、なんとかなるケースもあるので、まず自分から冷静になることだ。
今どんな状況で、だから自分はこう動く。
どれだけ怒られても、そうやって考えたことが正解に動くか不正解に動くか、どういう影響があるのかは、やってみないと分からない。
実際怒られていたとしてもそれで切り替わり勝てる試合だってある。
特にエキスパ帯の人たちから怒られたとしても、どうせマスター帯に行けない人のアドバイスなのだからと、考えてもいいかもしれない。
とにかく、試したいことはとことん試すべきである。
丁寧に理解できるように教えてくれる人がいるなら、喜んで教えをこうのもありだし、攻略記事を見てもよいだろう。ただ、わけもわからず正解の道をたどってしまうと、予想外の出来事には対応できなくなるだろう。
失敗を恐れないこと。これが、最初の目標である。
ここまで読んで、今からやってみるのもアリである。ここから先は、その「正解への道」を教えてしまうこととなるだろう。
5人チームは、対戦開始後3つのルートにわかれて進む。
上の道(上レーン)に2人、下の道(下レーン)に2人、真ん中に1人。
真ん中に行くポケモンは、たくさん野生ポケモンがいる為、レベルが上がりやすい。
いわゆる一番重要な切り札である。
レベルを上げて、上レーンや下レーンでの戦いを有利に進めること、または残り2分で出現するボス戦で有利にことをすすめる重要ポケモンとなる。
上レーンや下レーンは、野生ポケモンを倒しつつ、敵に最も近いゴールまでたどり着き、そこの防衛・敵ゴールへの反撃の判断を任せられることになる。10m先には敵のゴールがあるため、争いは耐えないだろう。
2対2をしている間は、やられずやれずで何もできないことが多いが、そこに中央の助太刀が入ることで、立ち回り次第では一気に敵の手前のゴールを破壊できたりもする。
開始2分、残り8分の時点で中ボスが出る。上と下に、敵と味方のエリアのちょうど中央の、最も上と最も下のあたりに出現する。
中ボスは味方チームの誰かが倒せばとても有利になる。逆に敵チームに倒されれば不利となる野生ポケモンであるので、積極的に争奪戦に参加しなければならない。
下にいるレジロックは、倒せば味方全員に微バリア・微回復・経験値が全員に入る。バリアなどはすぐ剥がされる為、これがあるから突撃しよう!と言うにはちょっと弱いが、経験値が全員に入りレベル差がつきやすくなることで、敵より有利になりやすい。
上にいるレジエレキは、倒すと敵チームに向かって歩きはじめ、ゴールまで無事にたどり着けたならばそのゴールを故障させる。
普通はゴールを入れるときには数秒〜時間がかかる。多くエオスエナジーを持っているほどゴールにかかる時間は長くなり、その間に攻撃があたればゴールは阻止されてしまう。
しかし、故障したゴールは、故障中の時間内であれば、どれだけエオスエナジーを持っていたとしても、0秒でゴールすることができる。
有利であることに間違いはないだろう。
「負けたなこの試合」
これに参加しない人が多ければ多いほど、私はこう思うほどに、この中ボスは大事である。
しかしながら、引いてはいるが、周りにいる野生ポケモンを徹底的に狩り尽くしているならば、むしろ諦めてはいけない。野生を狩っているとレベル差はそんなにつかないからだ。
(私の経験上ここで野生ポケモンも狩らず中ボスにも行かなかった人、例えば見えない敵を恐れて味方のゴールでずっとうろうろしている、諦めて放置する、接続切れなどならほぼ確実に負けている気がする)
中ボスは倒すと定期的に復活するため、そのたびに注意する。