こんにちは。
ドラネスの世界でも現実世界でも忙しい今日。

子ハムは無事6匹生まれ、昨日あたりに目が開いて、すくすく育っている。

ちなみに私の顔を見ると可愛らしい顔でギャーギャーと威嚇する。

可愛いけど飼育者として悲しい。

母ハムにおやつを与えると頬袋いっぱいに詰め込み、巣に持ち帰ってほっぺをぺしゃんこにして戻ってくる。

子ハムが巣の中を探って母親が吐き出したおやつを食べているのが見える。

なんていい母親なんだ。

私はこんなに優しいハムスターは見たことがない。

私が今まで見てきた母ハムスター達はこうだ。

子どもにこんなに美味しいものは与えるか!ん?食べたな!?返せえええ!!!

この母ハムは奪い取ろうともしないし、むしろ自分は食べていない。

感激である。よしもっとあげよう。


私の経験で、親子ハムスターの中におやつを入れると、新たな匂いがついたのだろうか、子ハムがおやつを直接取るとその子を育児放棄したことがあった。
ペレットは問題なかったから、そのおやつのタイミングと子ハムが直接取ってしまったのが駄目であった。

だから今回はおやつを与え始めるのは、子ハムへの興味が薄れはじめる生後15日辺りに、母ハムに手渡しで上げて、ケージには撒かないよう工夫をした。


さて、もう一つ報告がある。
毛色だ。
6匹中5匹はノーマルだ。
そして驚くことに、もう1匹はサファイアだったのだ。

そう、まだ名前がないオスメスは、それぞれサファイア遺伝子を隠し持つ個体だったのだ。
私の今後の目標になるであろうスノーホワイトの毛色が、このカップルで生まれる可能性があるのだ。

しかし、子の中にパールホワイトがいなかったのが気になる。

今回は以上です。