小松塾大和町教室の渡邊です。

定期テストが終了した学校の皆さんお疲れ様でした。中3生の皆さんはこのままの勢いで受験勉強に入りましょう!中1・中2の皆さんもまずはちょっと休んで7月模試に備え勉強しましょう!

さて、今週は1週間かけて宮城県入試分析&全国傾向ということで本日は「英語」に関してお話します。2024年度の宮城県の英語の平均点は50.4点(2023年度57.1点)です。前年に比べ6.7点減となっています。

6/18の投稿で保護者様の時よりも入試問題が簡単になったとの話をしましたが英語は対象外です。難化しています。なぜか?一つは履修単語数の増加です。

中学3年間で学ぶ単語数も以前に比べ大幅に増えている+小学英語で学んだ単語も出題。当然入試問題で使用される英単語も増えますよね?また原形不定詞、現在完了進行形、仮定法などの新出内容が長文問題や英作問題などで使用されていることも難易度が増している要因の一つかと思います。

もし、保護者様が英語が苦手なお子様に「長文以外の文法問題や選択問題をしつかり当てなさい。」と話していたとします。2024年度宮城県公立高校入試の英語の問題。ブログを見て読んでくださっている保護者様。機会があれば一度『今』の英語の入試問題を解いて実感してください。

文法問題:対話形式になっていて前の英文が訳せないと答えが埋められないようになっています。

単語補充:こちらも文法問題同様です。

英作文:質問が全て英文です。訳せないと英文が書けないようになっています。

さらに2025年度入試以降英語はより難しくなるのでは?と言われています。次の投稿でそちらに関してお話します。

 

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