井戸の中にいるのが、いもり。井戸のい!

家を守る、屋根の上にいるのが、ヤモリ。屋根の上のや!


どっちもこっちもこんがらかるのが、この生き物たち。


寝るときに天井に、黒い影を発見。

ゴキちゃんではない。

娘がいもり?やもり?いるいる!ぎゃーっとさけび、小松家は騒がしくなりました。

私は人間以外の生き物はどうも苦手なので、どこかへいかないように凝視しつつ、後退。(笑)

さて、どうしたらいいかな?


天井なので、梯子にのって長い間お弁当箱みたいなのを被せて手がぷるぷるして逃げてしまったら、とか、

考えて、魚を捕まえる棒がながーい網をもってきて(虫取あみと間違えて買ったのですが、網目が細かいて逆にこの日のために間違えたのか?といわんばかりの活躍)天井をとらえました。


あとは網に降りてきてくれたら、ごみ袋かなにかに網をいれ、外へ。

ごみ袋だれか、広げて。棒が長いから袋にいれなれない、手伝って!と、叫ぶ先生。

娘はもちろん、やりません。

ぎゃーいいながら、袋にゲット!


外にいって、今度は網からでて欲しいのですが、紅葉みないな手が網にひっかかり、なかなか脱出できないみたいで

でも、さわれないし

どうにかがんばれー!と、葉っぱにひっかけて無事任務を果たすことができました。

ここまでで、30分はかかってます。(笑)


最後に娘が、ヤモリは害虫を食べてくれるからいいんだってよー。って、家の中に害虫がいるんかい!!と、心のなかで突っ込みをいれ

さらに、ヤモリは家を守ってくれるという縁起のいい爬虫類であることを想像して就寝しました。

こういうときに昆虫博士か家にいると、

ひょいっととって、かわいい顔を眺め、ひよいっと外に逃がしてくれたのに、な。と、

ざんねーーんです。(笑)