みなさんこんばんわ、小松あやです。
いやー、
やってしまいました。
恐れていたことが、
本当に起こってしまいました。
インフルエンザにかかって
撃沈していました。
昨日・今日でだいぶ良くなって
回復してきたんですけど、
え、ちょっと待って
こんな辛かったっけ？？
って疑問になるレベルで、
インフルって診断されてるのに
インフル以上の大病の可能性を考えたくなるレベルで、
心身ともに辛かったです
ナース時代、
夜中に救急車で運ばれてきた若いメンズが
検査した結果、ただのインフルで、
なんだこいつ、
へなちょこか？
って
ちょっとでも心の片隅で思ってしまった
バチが当たったんでしょうね
で、高熱にうなされながらもふと、
前回かかったのはいつかなー
と朦朧とする意識の中で
考えたわけですが、
そういえば6年前にも
インフルにかかったんですね。
離婚前の時期で、
小さいおうちでひっそりと
一人暮らししてたんですが、
なんせ一人ですからね。
ちょっとティッシュ取ってとか、
ポカリ買ってきてとか、
頼める人がいないんですよね
実家から母が駆けつけてくれましたけど、
やっぱり夜とかは
心細かったですね。
しかし、
その当時に比べて今は、
大きくはないけど
快適なおうちと暖かいベッドがあって、
優しくはないけど、
頼めば色々やってくれる旦那さんがいて、
ああ、幸せだなあ
って思うんですけど、
私が風邪をひくたびに毎度、
旦那さんにイラっとくることが
１つだけあって、
「元気とは、
なるのではなく出すものだ」
という謎の根性論をふりかざして、
私の具合の悪さを強制終了させたがるんですね。
いや、
確かにそういうこともあるだろうけど、
カラ元気が先で、
後から体がついてくるってことも
確かにあるんだろうけど、
40度近く熱発してる
インフル真っ只中の私にまで、
いつもと同じように説き伏せてくるわけですから、
そりゃあ仏の私も
イラっとするわけです。
でも結果、今回ばかりは、
この旦那さんの言葉に救われました、
わたくし。
イラっと感のおかげで、
生還できたんですよ。
って言うのは、
初日、あまりにも熱が高くて、
マジで気絶しそうになったんです。
意識が朦朧としていくのが自分でもわかって、
キーーーーンっていう耳鳴りが大きくなって、
ふーっっと貧血みたいになって、
あ、これやばいやつかなー
と薄れゆく意識の中で冷静に
考えてたわけですけど、
そんな時に隣で能天気に
元気とは、
なるものではなく出すものだ
風邪なんて引くな
熱なんて測るな
とか言ってる人がいるわけです。
意識飛ぶか飛ばないかの瀬戸際で
これ言われた時の
このイラっと感、
このままでは終われない感、
こいつより先には絶対死にたくない感、
伝わりますかね？
まあでも、
これを感じさせてもらえたおかげで、
気絶しないで済んだんだなと思うと、
こんな能天気なところにも
助けられてるんだなあと思います
怒りは人を強くするんだなあ
なんてことをしみじみ感じさせられた
数日間でした。
インフルエンザものすごい流行ってるようですが、
皆さんも手洗いうがいマスク着用で
気をつけてくださいね。
そしてもし、
インフルにかかってしまって
意識が飛びそうなほど辛い時は、
元気とはなるものではなく出すものだ
のイラっとフレーズを
思い出してみてください。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
have a good one!!!