すれ違いの夫婦 ⑨私は、夫婦それぞれの生い立ちを伺いながら、2人の間に溝ができた原因についてカウンセリングをしましたカウンセリングでは、和美さん自身が、自分のことを客観的にみられるように、自分がどうしてこうなってしまったのか?和美さん自身が過去の出来事を感情を伴って思い出し理解できるように手助けをしました。(更年期障害の治療中だったことと、和美さんの育ちに問題がありました)カウンセリングも回を重ねるうちに、和美さんは、冷静さを取り戻し、それと同時に症状も目に見えて軽くなっていきました