『あっ晴れた・・・』
10月22日、
昼食後キッチンでかたずけながら聞こえた旦那氏の言葉に反応して窓を見たら、
朝からどんよりな空模様だったはずが、
天から降り注ぐような優しい光が差し込んでいて、
『ちょうど始まった頃だね』
って言うから一瞬『何が?』ってなったけど、
すぐにその日が即位の礼だったって気づいて。。
我が家からははっきり見えなかったけど、
後に同じタイミングで”虹が出た”とか、
”富士山が見えた”とか
そんなニュースも見かけ、
▶image source:https://mayuponstyle.com/news/7315/
”そういう時代が始まったってことなんだな”
あのタイミングで光が差し込んだことについて、
神様でもなんでも、
見えないパワーの存在を感じた人もいたかと思うし、
『見えないパワー?はぁ?』ってなる人もいるかと思うし、
どう捉えるかはその人の自由なのだけど、
私は前者で、
だからこそ、
あのような多くの人が注目する国民的、歴史的儀式のあのタイミングで
ああいう奇跡的現象が起きたことに、
元号が変わっただけでない新しい時代を感じたのですよね。
見えないパワー、
見えない偉大な存在、
生物学者であり、筑波大学教授の村上和雄さんは著書の中で、
”サムシンググレート”と呼んでいますが、
令和元年は
そのサムシンググレートが共通の認識になる時代へ。。
本題、
2019・フジコ・ヘミングソロコンサート回顧録。
都内一の音響らしき
すみだトリフォニーホール
この方の演奏は、
”見えない偉大な存在”
それを感じずにいられないくらい。
奇跡のような時間。
『なんでここまで神がかっているのだろう?』
『なんでここまで神様はこの人に味方するんだろう?』
自分だけのために生きていない人だから。
F. Liszt / La Campanella