イパネマの娘/girl from ipanema | Adagio Days

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girl from ipanema 『イパネマの娘』



ボサノバの曲なんですが、

『聴いたことあるよ~』って方も多いと思います。

ボサノバのアルバムには定番となっている名曲♪

昨日、J-WAVE(関東エリアのラジオ)から聴こえてきた♪

『イパネマ』

ブラジル・リオネジャネロ郊外にあるビーチで、

昔友人がそこへ一人旅した話をしてくれて、

ボサノバ好きの私としては、

興奮しながら写真を見せてもらったんですよね。

『行ってみたいな~』って!

そんなイパネマビーチで生まれたこの曲

個人的に小野リサバージョンが好きなんで、

ご存知ない方はこんな素敵な曲♪







少しだけど、

こんな歌詞♪




なんてキレイな娘なんだろう。

スウィングしながら海辺を歩いてゆくよ

イパネマの太陽のように黄金色の肌

彼女の歩く姿は一遍の詩のよう

ここを通り過ぎる誰よりも美しい







という感じで、

作曲したのは、ボサノバと言ったらこの人!ってくらい有名な、

アントニオ・カルロス・ジョビンとその友人が、

いつも通う

馴染みのイパネマビーチ近くのバーで飲んでいた時、

そこで見かけた女性に心奪われ

『なんていい女なんだ!』ってことで作った曲で、

歌詞にはこれといって深い意味はないんですよね。(^◇^;)








JーWAVEでは、レポーターが実際に現地に赴き、

『イパネマの娘』の誕生秘話を取材するという内容。。

もちろん、

まだその場所に残るバーの雰囲気も音声として登場してて。。

昨日は家のことごちゃごちゃやりながら聴いてたのだけど、

ラジオが気になって捗らないのなんのって・・・










イパネマという町は

もともとはリオネジャネロの郊外で、

地元の人しかいないような静かなビーチだったんだそう。。

それが、

1962年に発表された『イパネマの娘』が大ヒットし、

一躍『イパネマビーチ』が有名になり、

今じゃ、世界各地から観光客が訪れる有名なビーチになっているそう。

イパネマを一人旅した友人も、

曲に感化されたって言ってたなぁ・・・







なんてこと考えながら、

取材の様子が語られるBGMには、

ピアノやら、いろんなバージョンの

『イパネマの娘』が流れ、

なんとも心地よい気分に浸ってしまって。。♪









でね、

そんな名曲が生まれたきっかけを作った、

『イパネマの娘ってどんだけ美人なんだよー!』

な~んて妄想してたら・・・、

さすがJ-WAVE!!

その女性までちゃっかりと取材してくれてて、

現在、

イパネマでブティックを経営してるんだそう。

その女性今でもとても美しいらしいけど、

店内には、若い頃の写真が飾られて、

そこに写る女性は、

『めちゃくちゃ美しかったっす!』って

興奮した声のレポーター。。








どんだけヒマ人(←私)なんだってことで、

検索してみると・・・

イパネマな娘の実名は、エロイ―ザさんという、

狙ったかのような本名(^◇^;)

で、ブティックに飾られていた写真がこれじゃないかもだけど

こんな方♪





エロイ―ザさん、

現在も美しいブティックのマダムということで、

それも気になっちゃって調べたら、

2006年の画像、

ざっくり計算し過ぎだけど^^;

この時70歳前後!





ヒマ人手伝って、

ひとつの曲にここまで掘り下げちゃって、

『いつまでも美しいって素晴らしいわねー』

ってことを言いたいのではなく。。














『イパネマの娘』


何十年という時を経た今でもどこか新鮮で、

聴く人の心をなごませるこの曲が、

ありふれた日常の光景や感情から生まれたということが、

なんかいいな~って思って。。

その『なんかいい』って、

その美しい女性が通り過ぎた瞬間の光景を曲にしちゃう

『余裕』というのかな。。










先日お茶した友人がこんなこと言ってたんです。

『(藤井)フミヤのTRUE LOVEって曲、狙って作ったとかじゃなく、

ふとした時に作った曲で、こんなにヒットするって思ってなかったらしいよ』

って。

度忘れしちゃったけど他にも似たような例をあげてくれて、

要するに、


『素敵なもの(価値あるものだったかな?)っていうのはさぁ、

自然体でいるときに生まれるものなんだろうね・・』


みたいなことを言ってて、

私はただ、

『へぇ・・・』って聞いてただけなんだけど。。。







昨日J-WAVEから聴こえてきた、

大好きな『イパネマの娘』の誕生秘話みたいのを聴いてたら

友人が話してくれたTRUE LOVEの話と重なって、

『そういうことなんだなぁ・・・』って。。








イパネマビーチの馴染みのバーで、

友人とリラックスして飲みながらも、

通り過ぎる美しい女性に目を奪われ

それが曲となる。



『遊び』があるというか、

いい感じで肩の力が抜けている。。





何事も

そんな感じ・・・が

いいのかもしれませんね。^^




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『今日の自分への質問』



世界的に有名なボサノバの名曲『イパネマの娘』

あなたはこの曲の誕生秘話に

どんなインスピレーションを

感じましたか?















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