パリは秋冬コレクションが行われるファッションシーズン。
私はパリコレの招待状は持っておりませんが
この時期パリに来るファッション関係者に向けた
環境に配慮した衣服を紹介する
エシカルファッションショーが行われると知り、
一念発起、パリまで取材に行ってきました!
といっても自主取材なので
ついでに母を連れて
5日間の弾丸トラベル。
ただでさえかなりハードな日程・・・
にもかかわらず、
予想以上の困難な旅になったことは
アピタルのブログに書いたので、
ここではエシカルファッションショーについてご紹介します。
エシカルとは道徳、倫理上のという意味で
エシカルファッションは環境だけにとどまらず、望ましい労働環境、貧困地域支援、フェアトレードなども含まれます。
会場では
有機農業の基準を満たしている素材を使っているとか、
社会的にマイノリティとされている人たちを支援しているとか、
ブランドごとにどんなことに配慮されたプロダクトなのかわかるように
マーク表示もされていました。
↓これはエクアドルの熱帯雨林に自生している木の実
契約しているある男性の家の裏の木から落ちて来たものを使っているそうで、
それを地元の女性たちがアクセサリーに加工しているようです。
フランス人と英語で会話・・私の語彙が乏しいのが歯がゆい・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。。
よく見たら、
端切れで作られていました!
羽で作られたカーテンのようなもの?
ピアスもあって、すごくかわいかったです(*^ー^)ノ
↓こちらは日本でも販売されている
「トートバッグはペットボトル6本から作られている」など、具体的な記載が分かりやすかったです。
ネイルサロンもありました。
「もちろん環境にやさしいものしか使ってない」
と、関係者がおっしゃっていた気がする・・・
フランス語で一生懸命説明してくださったのですが
何しろフランス語は1ミリもわからず、申し訳ないない・°・(ノД`)・°・。
↓こういうタンクトップは日本ではあまりお見かけしないデザインですよね~。
私が行ったのは最終日だったので
catwalkもトークショーも終わっていましたが
先週のグリーンステーションのTae's ECO viewでご紹介したのですが
ラジオは絵がついてこないので、
改めてブログでご紹介したという次第です^^。
車いすでめぐったルーブル美術館についても
追々アピタルでご紹介する予定ですので
たまにはアピタルのほうも覗いてくださいね~(*゜▽゜ノノ゛☆。