なぜ
３年も通った学校の場所さえ忘れてるくらい
久しぶりに
母校にちょっと行ってきたかと言いますと
卒業する３年生に
卒業生を代表して
何か言葉をかけてあげて欲しい
と、先生に言われたからです。
言葉をかけるって言っても
私なんぞが甚だ恐縮
。
。だいたい高校時代は
そーんなに楽しい思い出もなかったし
とはいえ、当時取り立てて楽しくなくったって
当時の友達といるのは今も楽しかったりする不思議
。
。さらに
そもそもあんまり大それた言葉も持ってないから
「ちょっと行ってくる」
そんなニュアンスになったのです
。
。 帰りに先生と水入らず
生カキをつまみながら
鰭酒を飲み
白子ポン酢を食べて
また鰭酒を飲み…
普段あまり飲めない私なのに
お世話になった先生とのデートでは
つい飲み過ぎてしまいました
こんな形で高校を振り返るなんて夢にも思わなかったなぁ。
アンジェラアキさんの「手紙～拝啓十五の君へ」に深く共感した私です
卒業生のみなさんも
後になって
高校時代が良い思い出になるといいな
。
。