今日のかがやきビトは、ラーメンつけメン僕イケメン~でお馴染み、狩野英孝さんでした。

宮城の地震では実家の神社が被害を受け、大変だったのですが、ファンの方からの寄付金により、思ったより早く復興できたそうです。
神社の跡継ぎが地元を捨てて芸能人を目指すなど勝手なことを!と地域の人に言われながらも、周囲の反対を押しきっての上京。時々地元に帰っても申し訳ない気持ちから外へ出られなかったそうです。よく考えたら神社って地域の人々に支えられて成り立ってるんですもんね。そのことがずっと心の重石になっていたみたいなんです。だから芸人としてブレイクし、こういう形で恩返しが出来たことが嬉しいと、時折涙をためながらおっしゃってました。

このコーナー、朝からあんまり重い話はやめとこうという方針で、いい話をしてもらっても、自粛して楽しい雰囲気を重視することが多いんですが、結構ロケの時は涙をためながら話して下さる方が多いんです。

広末涼子さんは、大学時代の話になって、お母さんに叱咤激励されたことを声を詰まらせて話してくれました。
千秋さんは芸能活動を今でも親戚に認められていないと、もう今にも涙がこぼれ落ちそうなところを頑張って話して下さいました。

みんな、色んなことを笑顔の後ろに押し込んで走ってるんだなと感じることが多いです。
今日の狩野さんも然り。これまでの辛い思い、報われて良かったですね。