毎年,毎年 大変遅ればせながら…
あけましておめでとうございます。o(^^o)(o^^)o
(もう2月も中旬なのに…)
今年もにゃん`S一同と共に
よろしくお願いいたします。
こますけも猫らも元気に過ごしております~。
年末インフルの時はご心配をおかけいたしましたが
回転の悪い頭が、加齢と共に鈍くなっただけで
大した事もなく無事に新しき年を迎えました。
コレもひとえに皆様方のおかげと
感謝申しあげます。
さてさて、
「元旦の朝6時頃、初詣に出かけようと
車に乗り込もうとした時、車の真下から
かそけき声が…。
気のせいかと思ったけれど、どうやら猫の様だ。
近所の猫が潜り込んだのかな?
このままでは轢いてしまう。
危ないなからと、車の下を覗いたら
小さな影が昨晩の雪と泥の間から見えた。
手をさし伸ばしたら
ぶるぶる震えながらも必死でこちらにやってきた。
そこには全身かさぶただらけで、
あばら骨が浮き出るくらい痩せた小さな仔猫が
フラフラな足取りで必死に歩いてきた姿があった。
抱き寄せた仔猫はびっくりするくらい軽い!
驚きながら、自分が巻いていたマフラーやらタオルやらで
仔猫をぐるぐると包んで、
初詣もそこそこ、救急対応をしてくれる
獣医さんを探して看てもらった。
野良猫やカラスに突かれた傷があり、
栄養失調寸前で、自分達が見つけなければそのまま
凍死していたかもしれなかったと言われた。
小さな体に処置をされている仔猫を見ると
真っ黒な瞳が潤っていた。
獣医さんから
『お正月に助けられた命です。きっとご縁があると思いますよ』
と言われて、思わず目頭が熱くなった。」
と、いう話を
知り合いの方から聞かされたハハが、
見事にその仔猫を引き取ることになり
我が家に来ることになりました。
初めはご自宅で引き取って育ててられてる
猫のエエ話か~と思いきや
「飼い主を探してます」と言うコトでした~。
その方、社宅の団地住まいで(ペット禁止の)
来月には転勤することになっていて、
転勤先もまた団地なので連れて行くことが出来ず、
大変困っていたところに
我が家の猫事情を知っているご近所さんが
「こますけさんトコで相談したら~」と
言われてハハに電話をかけてきたらしい。
命を救ってくれたお父さんは、
毎日仔猫のお世話をして
自分の懐に入れて可愛がっていたそうです。
だから我が家に引き取る時には
涙目で「よろしくおねがいします」と
何度も何度もたのまれたそうです。
お拾いの命は、幸運を背負ってやって来るんですって。
命のリレーで我が家までやってきたのなら、
それもまた何かの縁だし、猫神さまの
お引き合わせなら受け入れないとね~。
(あっははははは~!何匹目やねん)
名前は「まめ太」

真黒な肉球が、おせちの黒豆に似ているから。
早く「まめに」動けるように元気になって欲しいから。
助けてくれたお父さんが付けてくれた名前のまま
我が家の仲間入りです。
ただ…新入りが来るたび
不機嫌にゃん`Sをいかがするかが問題ですが…。
ゆず様のご機嫌はかなり斜めのまま、今に至っております。
