「子どもと動物の写真が一番難しい」というのは広告業界の定説ですが、それはホントです。
どっちも言うこと聞きやしないんです…。
撮影当日からさかのぼって、体調管理まで事細かに打合せをしていても
「緊張して腹痛を起した」「顔をぶつけた」「機嫌が悪い」等
悪夢のようなことが多々起きます。
佐々木倫子さんの「動物のお医者さん」そのままのエピソードが現場では起きています。
(だから、ソフトバンクの「お父さん」は、神に近いタレント犬ですね)
そんな現場の気持ちをほうふつさせたのが、今のブログ写真。
ウチの猫たちは超~非協力的です。
特に「みっきさん」はカメラの気配だけで何処かに逃げて
今だ写真撮らせてもらえません。
「しっぽさん」もあの一枚撮るだけでどんだけ追い掛け回したか…
でも、一匹だけ、ど~しても写りたがって写真にならないコがいます。
それがキジトラの「しまちゃん」↓
しっぽさん写ていたら割り込んできた。
だからってポーズなんかしません。
もぉ~「写して、写してぇ~」とやって来る小学生なみに
カメラに突進! ちょ、ちょっと下がって下がって!
って言っても聞く耳もってません。
で、また、極道みたいにつきあげた写真の出来上がりです。
しまちゃんがいるとこんな写真がいっぱいできちゃいます。
みなさんみたいに、可愛い写真をとってあげたいのに…。
早く写真の腕をあげなきゃなぁ~。