出来ること出来ないこと  | jasuminのブログ

jasuminのブログ

ブログの説明を入力します。

精神障害ですね

 

具体的にはADHD、不注意があるということ。

 

というような感じのことを今年の2月に診断されました。

 

私はこうやって言葉を書くこともできるし、話すこともできるだから見た目では障害には思われない。

 

だから、あまり差別的な目で見られることはない。

 

でも、診断を受けてから、診断名がついてからの私は少し違った。

 

最近、体重もかなり増えたこともあり、体が重くて、なかなか思うように動けなくなってきた。

 

また、一昨年いろいろととありまし5月に温泉の仕事を完全にやめてしまいました。

 

やめたら当然収入がない。生活はしていかなくてはいけない。

 

就職するにも就労支援を使えばよいとある人からアドヴァイスをもらった。

 

それで、先月就労支援センターの方に来ていただいてこの地域でよい仕事がないか聞いてみた。

 

就労支援を受けるということを前提に生きてきたわけではないので、私の勝手なイメージで就労支援は障がい者のひとにはとても有利な、とても良いサービスだと思っていた。

 

いざ、就労支援センターの方とお話してみると、サービスの内容は確かに、障害を持っているがために不得意なことが出てくるので、それを雇い主にご理解いただくために橋渡しをしてくださる。

という内容だった。

 

そして、障がい者が起業しようとする場合も、逆に、従業員にごり愛いただくためにご尽力いただける。

 

との内容でもあった。

 

これを聞いたら、本当に素晴らしいシステムだと思った。

 

ありがたい。

 

福祉も本当に変わってきていると感じた。

 

そこで、早速では、就労したいので、というと、まず私が、ハローワークに登録しなければならないことがわかった。

 

でも、これは以前していたので、問題なく、ハローワークの雇用求人を見ることができた。

 

しかし、私が、今、対人関係で不安があると最初に伝えてあったので、対人関係があまり発生しない仕事で私にもでき、月給ももらえて、ボーナスももらえるところ。を言う条件になると、その、支援センターの方は真っ先にそれはこの地域では残念ながらありません。と、求人も見ずに伝えてくれた。

 

そして、地域で出ている求人から、二つの仕事を見つけてくれた。

 

それが、トイレ掃除と 介護の仕事だった。

 

トイレ掃除と介護は誰でもできるというイメージだったのだろう。

 

支援員さんはおっしゃった。

 

これなら、できると思いますよ。

 

トイレ掃除は一人でやる仕事なので、いいんじゃないですか?

 

私はとてもショックだった。

 

トイレ掃除も、介護も以前やっていて、それが人間関係でやめなければならなかったからである。

 

そのトラウマがよみがえってきて、心に怖い気持ちを感じた。

 

どちらの仕事も、楽しかった。

 

でも、トイレ掃除では、掃除を始めて、1年たったころから、掃除のことではなく、一日の業務が終わりドアを閉めた時にドアについていたマグネットが落ちたのか、

次の日の朝に、床にそのマグネットが落ちていた。気を付けてください。

 

と、業務日誌に強い口調で書かれていた。

 

その時は、あら、そのぐらい、拾って、つけてくれたら、それでいいのに。わざわざ書くこともないのに。と思ったが、たいしたことではないと思ったので、分かりました。気を付けます。

 

と書いておいた。

 

その後、なぜか、次々に、似たような小さなことをたくさん書かれてわかりました、気を付けます。と書いたり、申し訳ありませんでした。今後そのようなことがないように確認します。

 

等と書くのだけれど、どうも、私だけにそのようなことが書かれるようになっていった。

 

確かに人と接する仕事ではないけれど、業務日誌がある。

 

とても重要ではないけれど、お互いに気になったことをかくわけだ。

 

私も、朝出勤すると、前日の方が消し忘れたエアコンや電機のことを書きたかったが、自分がされて嫌だったので、書かなかった。

 

書かなくて正解だった。

 

そして、それが約1年続いたときに、その業務日誌を読むのが怖くなり、仕事に行くのが怖くなり、本当に病気のようになった。

 

何かを言われたり、声を掛けられるだけで大きな声で、

 

わっ!

 

と驚くようになった。

 

夫や家族に声をかけられたり話しかけられるだけでびくっとしたり、びっくりして、大きな声で、

 

わっ!

 

と叫ぶようになっていった。

 

夫にはそこまで大げさにするなといわれるようになった。

 

でも、それが病気であり、障がいの初期症状であるとはその時は気が付かなかった。

 

ただ単に、すべてが私が悪いからだと思うようになっていたし、家族も私がくるってる、私が障害があるのに、ちゃんと認めず、病院で診断してもらい、それなりの対処法を病院で教えてもらってこないからだ、

 

ちゃんと、障がい者として、自分のことを受け入れ、きちんと診断をうけ直しなさい。と家族から言われるようになった。

 

だから、すべては私の性格のせい。私が悪いのだと思うようになってきた。

 

掃除の仕事はといれがきれいになり、便器を素手で触っても、トイレの便器の水を汲んで飲んでもいいぐらいに徹底的に掃除しし、除菌し、消毒した。

 

本当に、誰かとやるわけではないので、とことんまできれいにできた。

 

利用者様が、トイレの入り口に入るなり、わー綺麗ね、ありがとうございます、お疲れ様です。と皆さんが口々に言ってくださるので本当に嬉しく、そのぐらいやりがいも感じ、集中して磨いた。

 

仕事も1日おきだったりしたので、前の人の仕事の様子もわかるので、自分がどれほどのことをしているのかも当然わかっていた。

 

だけど、本当に細かいことで必ず注意をされた。

 

だから、就労支援の方が、面接のときに、苦手なことは何ですか?なぜ、前職をやめたのですか?と聞かれ、対人県警で、注意を受けること等や、自分は言われたことをしているつもりなのに、なぜか周りの人は、主人も含めて、私と接するとイライラする。と答えた。

 

そして、就労支援センターの方がおっしゃったのは、「抜けてるんですね。」

 

ということだった。

 

私は本当に心がひどく傷ついて、もう、2度とこの人とは話したくないと思った。

 

約1か月前に、あなたは精神障害ですよ、ADHDで、不注意です。精神障碍者手帳をもらえますよ。

 

と宣告され、やっぱり、そうだったか。とは思っていたものの、やはり、多少は悲しい気持ちになり、落ち込んだのも事実だった。

 

でも、そんな顔を見せず、始終にこやかに、私はげんきよ。

 

というタイでおで、支援センターの方とお話をして、きっと、彼女たちは、私に何を言っても、きっと、傷つかないと思ったのかもしれない。

 

でも、かなり傷ついた。

 

そして、探してくれた仕事がトイレ掃除だった。

 

今の心と身体の状態ではトイレ掃除は無理だとどう説明していいかわからず、何も言えなかった。

 

「どうですか?」

 

と言われた時に、難しいですと答えるのが精いっぱいだった。

 

 

今回、このやり取りで学んだことは、すべての人は障がい者には、普通の仕事はできないとおもっているんだ。

障がい者のできる仕事はトイレ掃除、や介護の仕事だとおもっているんだな、

 

とわかった。

 

障害になって、

(また、多分、精神的な病気もあると思うけれど、その病気について、医者は何も診断されなかった。病気ではなく、障害だと診断されたから。)

 

分かったことは、障がい者でも精神障害になってもできること、やる気のある分野はたくさんあることがわかった。

 

何故なら、私は、今、お菓子を作ってる。

 

そして、販売もしている。

 

販売するために、食品表示を作らなければならない。

 

食品表示を作るために法律も調べなければならないし、栄養成分も調べないといけない。レシピで使っている原料やその原料に含まれている成分、様々なことをある時は、原料と作ってる会社に問い合わせなければならない。

 

ソフトに入力し、計算し、データを取り、しーるを作らなければならない。

 

とても細かい作業である。

 

そして、できたものが妥当であるかどうか、保健所に聞いて、大丈夫なら、それで、販売ができるわけである。

 

その食品表示が間違っていたら、アレルギーのある方は、アレルギー物質が入っていないと思い、摂取して亡くなってしまったら、本当に大変なことになるので、いい加減なことはできない。

 

でも、その食品表示をちゃんと作れるのである。

 

就労支援の方が、精神障害である場合対人関係が苦手なら、トイレ掃除とか、お風呂掃除とか、介護とか、そのようなことを進めてくるのは妥当なのかもしれないけれど、

 

人によっては一概に、何ができて、何ができないのかは、まずやってみなくちゃわからない。

 

そして、思ったことは、支援センターの人は祖入れ掃除がどんな仕事なのか、介護の仕事がどんな仕事なのか、また、それぞれの様々な仕事がどのような仕事なのかは、やってみたことがないので、

なんとなく、イメージで、お勧めする。と言いううことなんだとわかった。

 

だから、精神障害であっても、できることはエキスパートであれば、困ることはない。

 

ちゃんと自分で仕事を作れるのだということを、多くの人に伝えたい。

 

ただ、仕事ができても、営業が下手だったりする。

 

それで、注文がなく、収入がなく生活ができない、ということなんだと思った。

 

だから、私が思うのは、精神障害の人の、できるを応援するために、できる分野をやってもらうための仕事の注文。つまり、営業をやってもらうシステムや、営業マンの育成そして、営業と自分を綱く役割祖担う人をどうやって見つけるか。

 

それが、今後の私の課題でもあり、この世の中に必要なシステムではないだろうか。と思っている。

 

これがうまくできて、仕事が入り、自分も含めて3人分の世活費などを支払えるくらい稼げるだろうし、障害というう言葉はこれから、死語になっていくのではないかな?

 

と思う。

 

だから、できるだけ早く、障害という言葉が死語になるように、

どんな人も自分のできることで働ける世の中にしていきたいと思う。