おはようございます。


今朝は厚い雲に覆われている空模様で、今の所時折ポツポツ程度ですが、本格的に降り出すのも時間の問題のようです。



さて、今国会では2つのおおきな問題が山場を迎えていますね。


消費税問題と原発再始動問題です。


大まかな所では、2つの問題はよく似ていて、どちらも私達の生活に直結しているという事です。


どちらも推進派と反対派が鬩ぎあっていて中々決着が付かないのが現状のようですね。



消費税増額は、導入されると家計に大きな影響が出るのは火を見るより明らかですが、しかし、税収入が落ちている現状では、消費税の増額がされなかった場合はどうなるのかも考えなければいけないのではないでしようか。


今問題になっている生活保護費の問題や医療費、年金など国は今後益々お金が出ていく一方で、入って来るお金は益々減って行くのも現実だと思います。


そうなれば、遅かれ早かれ破綻してしまうのは目に目に見えています。


消費税を増額する側は、その必要性をキチンと説明して欲しいですし、反対派は、今後消費税を上げないでどう財政を立て直して行くかのビジョンを示して欲しいですね。


原発も、推進派は安全対策の取り組みが素人でも分かる様な物を示して欲しいですし、今後原発が動かない場合の厳密なシュミレーションを見せて欲しいです。


反対派は、原発が動かなかった場合のメリット・デメリットを感情論ではなく国民の賛同を得られる様なデータを示して欲しいですね。


実際問題消費税の増額も、原発の再稼動問題も、やるにしろやらないにしろ国民生活に大きく関わってくる事だけは確り理解しておく事が大事だと思います。