おはようございます。


今朝は雲が広がる空模様で、午後には雨になりそうで、今週末は雨の休日になりそうです。



さて、昨日は久し振りに名古屋に試写会に行って来ました。


新聞週間の集いと言うイベントの1つとして行われた物で、前半は作家の清水義範さんの公演があり,その後上映となりました。


その為帰りが遅くなり、家に着いたのが10時を回っていました。


夕食も会館で食べる予定で、食べ物を買い込んでいたのですが、昨日試写会が行われた会場は食べれる場所が無かったので、結局夕食を食べ損なってしまいました。


で、昨日見てきた映画は「アントキノイノチ」です。



くまさんのプチ・プチ日記別館



岡田将生さんと榮倉奈々さんが出演している事で話題の作品のようですが,まず感じたのは長い映画だと言う事です。


邦画としては珍しい2時間を越える長さですが、それに見合う内容があればいいのですが、もっと短く詰め込める内容を薄く伸ばした感じがして中盤はややだれてしまいました。


余分な所を削って、主題に絞った作りにしたらもっと引き締まった作品になると思うんですけどね。


あと、やたらお約束な場面が多くて、次の展開が読めてしまうのも考え物です。


ネタバレになるので書きませんが、最後の終り方は賛否分かれる所ではないでしようかね。


監督の意図は分かりますが、あの終り方は釈然としないものが残ってしまいます。


私的には、最後の一歩手前辺りで終らせていた方が良かったのではないかと思うんですけどね。






話代わって、昨日ついでに此方のライノを一冊購入して来ました。


富士見ファンタジア文庫 上総朋太氏の「カクナのキセキ」第3巻です。



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前の2作が意表をついた展開で、先が読めない面白さがありましたが、今作もどんな物語が待っているのか楽しみです。