おはようございます

年が開ける前にきちんと泣いておこうって
思えたので、書きます。
と、書き出してからやっぱり駄目で
結局年が明けてしまいました💦

昨年は皆様にも温かい言葉を
たくさんかけて頂いて
大変お世話になりましたm(_ _)m
本年も、よろしくお願い致します🙇‍♀️

そして昨日6日は私のお誕生日でした🎁
ラスト20代になりました
そんな昨日は初雪⛄️が降ってました

きっかけっていうのもなんだかあれですが
年が明けて誕生日を迎えた今のタイミングで
こまるへの気持ちを残したいと思います。
そのまま続きから書き始めます。

泣いておこうって言うより
泣いちゃダメだとか前向きにとか
そういう事じゃなくて今はただ
自分の気持ちをコントロールしようとしない
ってそう思えたので、書きます。


11月17日これが始まりでした

9:50分頃、病院へ向かうこまる

夜中から不調に気づき

朝一で病院へ行くことになりました


タオルで包んで抱き上げたので

その時に少々暴れて牧草はバラバラに

そんな牧草がキャリーに散らかっています


この時から、私は決断を間違ったのではないか

とやはり私は思ってしまうんです

そうじゃないよ、と何度言われても

あの時もし、こまるの様子を見ていたら

どうだったのかなと頭に過ぎってしまいます


もう少しすんなりキャリーに

誘導することは出来なかったかなとか

車の中でもう少し安心させることは

出来なかったのかな、とか

考え出したらキリがないんです





外を見上げるこまるが可愛くて珍しくて

呑気に写真を撮りました📸


大丈夫、大丈夫よ

こまるちゃん大丈夫よ😊

何度も何度も声をかけましたが

今思えばその言葉も虚しく思い出します



なにが大丈夫だったかな、、、って



こまるは、病院へ行きたくなかったね

もう少し昼間様子を見ていたら

食欲が戻ってたのかな。

戻そうと、自分で頑張ってたのかな

頑張れていたのかな

いまだに何回もそう思ってしまいます






診察に入ったこまるの顔は

ずっと怯えていました

しかめっ面してるのがちゃんと

写真に残ってる

ごめんねこまるちゃん

恐怖だったね




診察が終わったあとは

いつも少しだけ表情がやわらかく見えていました





帰り道はこまるが私に這い上がってきました

怖かったよ、って伝えるみたいに

私にしがみついてきた


病院へ連れていくのは可哀想だし嫌だけど

こまるがこんなにも正面から

這い上がるようにして

くっついてくれることって普段はないから

病院の行き帰りのこの姿

私実は大好きだったんです。


家でもこんな風に抱っこしたいって

そうよく思ってました

でもその度に

うさぎさんは抱っこできないくらいが

元気でいいのよって誰かに言われた言葉が

頭の中にいつも思い浮かんでいました





本当ですね

抱っこ出来ないくらいが元気な証拠だったんですね



帰ってきてから不機嫌なこまるは

普段使わないけれど

初期からずっとある小さなゲージに入りました

やはりこまるの安心する場所、逃げる場所は

ケージだったのかなって思うと

このケージはサイズに全然合ってないけど

取っておいて良かったなって思いました






次の日はまた、病院に行きました

通院が必要だと前の日に言われたから

この日のこまるは割とケージにすんなり入りました

少し諦めた様子だったね





2日連続はおかしいって

こまるも気づいていたのか

行きの車から甘えモード全開だったね



さきちゃん、裏切らないよね?

怖いこと、しないよね?


そう聞こえてきそうな顔をしています

怖いことするつもりはないし

こまるが嫌がることなんか絶対に

したくないんだけどね

ごめんねこまるちゃん





しがみついて離れないこまるは

どんどんどんどん上に上がってきた

その感触が私はずっとずっとあって

こまるのお腹は温かくて

鼻がピクピクふんふん言ってたのも

全部全部記憶してます覚えてます


フワフワで気持ちよくて

フガフガお鼻から空気の音がしてたことも全部





帰ってきてから、そろそろお薬効かないかな

効いてこないかななんて思って

顔の前に持っていったりしちゃったな




嫌だったんだろうね

何回も学んでも忘れて牧草持っていっちゃうんだよね、ごめん、、、

いつもは寝ない変な向きで

ふてくされた様子で寝始めました


そこはフローリングで寒いから

こっちにおいでって何度も呼んだけど

こまるは1人で居たくて来なかったね





こんな調子が続いて全然夜になっても

よくならない

夜中、心配になりすぎて救急病院へ向かいました

この時強い足ダンで抵抗したこまる


こまるの気持ちは、、、

もういい加減にしてよ!!!


って、きっとそうだったよね。




そして


こまるの表情が、私たちへの信頼が

消えかけている顔に見える

この写真はすごくすごく悲しいです





そしてセカンドオピニオンの病院が終わりました

新しい病院にかかったから

もう大丈夫かなって思って

なんとなくホッとして

写真を撮った気持ちをよく覚えています

でも、こまるはしんどい身体を立ち上げて

ずっと警戒していました





それでも帰ってきてからのこまるは

なんとなく様子が良く見えた

お水だけ飲んだり、少しだけ動いたり。





でも、こまるは復活しなかった。

真夜中のこまるも

少しだけ動いてた、毛繕いしたり

お水を飲みに来たり、、、

トントントコトコと少しずつ音を立てて

生きてた





ちゃんと生きてました




…夕方、続けて更新します