荻上チキさんのXを見て知りました。


生きづらい子どもや若者向けのウェブ空間

「かくれてしまえばいいのです」

今日3/1オープン。


https://mainichi.jp/articles/20240228/k00/00m/040/124000c



NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」(東京)が運営。匿名、無料で24時間利用できるそう。


ライフリンクさんのHPに利用イメージ動画も。


https://lifelink.or.jp/2604



ヨシタケシンスケさんのイラストの世界。


「しにたいきもちとむきあうエリア」

「しにたいきもちをやりすごすエリア」


アバターでまわれます。


早速入ってみました。

アバターの服装、少し変えられ、名前もつけられます。


愚痴をモンスターに食べてもらったり

ゲームをしてみたり

辛い気持ちをやり過ごす方法を書いてみたり、読んでみたり

AIに話を聞いてもらったり。


ある場所では、実際に外部の相談先につながることもできます。


AI、試してみたら、ちゃんと傾聴してくれて、少し気分転換に。


死にたいほどではないけど、今日は疲れた…という日に、

「あなたのオススメおしえてルーム」

(あなたのオススメをしんどいなかまに教えるところ)で、ボーッとオススメを眺めたら、何か見つけられそうな気も。


ちなみに、紹介していた荻上チキさんは、

ご自身がうつ病の経験があると話されていること

お子さんが不登校だった時期がある

いじめについても発言してくださっていることもあり、注目しています。




書きながら、

願わくば、こんな世界が不要になってほしい

という気持ちと、

辛い時は何が助けになるかわからないという気持ち

が混在。


辛くなってしまった方、お子さん。

気持ちを少し他に向ける、そんな手助けになればと願います。