「スマホ脳」を読みました。

2021年、一番売れた本(オリコン年間ブックランキング)だそう。

ずっと前に買っていたのに、ストレスからか本が(文字が)なかなか読めなくて、やっと読みました。


ちょうどラジオで、この本の翻訳者の方のインタビューを見つけて、あわせて聞きました。


スウェーデンの精神科医が書いた本。

スマホが世界に普及し始めた時期と心の病が増えた時期が重なっているというところから始まり、


スマホは私たちの最新のドラッグである

集中力こそ現代社会の貴重品

SNSで何が起こっているのか? 

そしてそれに対してどう対処したら良いのか?

集中力が落ちていくことに対してどう対処したら良いのか?

など。とても大切で、かつ耳が痛い内容。


あわせて、「最強脳」という本も出ています。こちらは子どもが読みやすいように、小学生高学年くらいから読めるように作られていて、出版社とNPOが協力して各学校に配り、10万人の小中学生が読んだそう。


それぐらい大事なことと、スウェーデンでは認識されているとのこと。


いずれの本にも

「運動しよう。そうすれば脳は確実に強くなる。」

ということが書かれています。



「最強脳」は、子どもに読んでもらいたいと思い購入。

不登校で家にいると、デジタル生活が長くなりがち。とはいえ、しんどい気持ち、暇な時間をデジタルに依存することで、心を落ち着かせよつとしているところもあるので、難しいですよね。


まずは私が読み、よさそうなところを伝えてみています。


「ゲームが強くなるにはどうしたら?」など、子どもが興味あることが書かれているので、読みやすいですよ。


この本の翻訳者、久山葉子さんのインタビュー(ラジオ番組)はこちら。


https://youtu.be/qJHXiG7lps4



この動画、17:32ごろからスウェーデンの高校の授業中にお邪魔してのインタビュー。(ラジオですが、同時にYouTube配信もしています)

最初は高校生のインタビューで、日本とは全然違う雰囲気に驚かされます。

44:55ごろから久山さんのお話になります。


1時間過ぎには、久山さんのお子さんがいわゆる繊細さんで、学校の配慮に助けられているという話も。


番組の中で話題になってる、スウェーデンの高校生が日本の演歌を歌う様子はこのツイート。

見ても信じられない、不思議さ。


https://twitter.com/yokokuyama/status/1466448102081114115?s=21

 

 

札幌市、24時間の降雪量、最多の60センチ!

雪に慣れているとはいえ、多すぎて雪を捨てる場所がない💦みなさん、気をつけていきましょうね。