人は皆我儘だ、、 | 時には熱く時には寂しくいつも真っ直ぐに٩(ˊᗜˋ*)و

時には熱く時には寂しくいつも真っ直ぐに٩(ˊᗜˋ*)و

小学校5年で尾崎を同志にしてから、何とか生きてます!

早稲田大学政治経済学部出身。
長男、国公立大学医学部合格!

人は皆、傷いてきたし言えない過去もある。そんな人たちで楽しく集まれたらいいな♪

税金が高いから生活に余裕がないとか将来の為に少子化対策が必要とか

世の中色々な要求があるけれど、その全てが自分や自分の大切な人のためというところに帰結すると思う

 

それが当たり前なんだから国のためとか社会のためとか言う言葉は虚しい

 

少子化対策とか小難しく議論されるけれど

要約すると「将来税金を払ってくれる子供を増やして医療費や年金ばかりかかるようになった高齢者にある程度の状態になったら死んでもらう(最低限の状態で生かす)」という目的なんだろうし

 

もう随分昔から言われるけれど、自身の臓器の能力で生きることが出来なくなり自身が生かされていることも分からない状態になったら逝ってもらうのが社会のために良いんじゃないかな

 

口を大きくテープで開けさせられて口にチューブを押し込んで痰を吸引していないといけない高齢者がいた

 

1日中無理に口が開くように固定しているから唇が乾燥してあちこちから血が出ていた、目は閉じたままで身体も動かない

 

お腹には穴が開けられて胃にチューブを繋いで栄養を送る

 

人間の寿命に逆らって医療で生かす行為

 

昔から賛否があって

 

一番多いのは「赤の他人や自分自身はそういう状態になったら苦しまないで死なせて欲しい。だけど自身の愛する家族には1日でも長く生きていて欲しい」ということ

 

自分も含めて人って我儘だから赤の他人の為に税金が上がり年金が減らされるのは許せないけれど、愛する家族のためなら

その家族に有利なように税金を投入して欲しいと考える

 

逆らいようのない人の真理だから

 

個人だけではなく、どの業界も自身の業界に有利な政党に政権を取ってもらいたい

 

人が生きる原動力は自分や自分の愛する人のため

 

だから、自分本位になるのは仕方ない

 

ただ、そのまま突き進めば多様な要求が交錯する社会では「我儘」と呼ばれ上手く生きてはいけないから、どこまで協調性を身に着けるかで社会性を得ていく

 

協調性があり過ぎると八方美人と呼ばれ、少なすぎるとアナーキスト

 

ほどよいところで留まるのが得策だけれど、あまりほどよい人も魅力がなかったりで、、

 

他人は好きなこといいますからね

自分もそうですし

 

世の中の主張ってやはり今現在生きている人の為のものであって

、現役世代とこれから社会を支えていく子供たちのためのものであるのは仕方ない

 

もちろん、高齢者を含めて幸せになることはキャパがあれば理想的

 

でも、キャパがないのなら、、

 

私たちは上手く生きられれば皆高齢者になっていく

 

今は高齢者でも働いたりその資金を社会に投資していく

親より祖父母からのプレゼントが高価なのはよくあることで

 

高い外食や旅行には祖父母を誘っていく

 

そして、祖父母は可愛い孫から活力をもらってウインウインな関係

 

そうやって、資金力がある高齢者はこれからも問題にならないと思う

 

大体、そういう高齢者にはお見舞いに来てくれる子供や甥や姪がいて保証人になってくれたりもする

 

お金は貯めておくものですね

 

お金もない子供もいない高齢者の末路は、、

 

そんなことをもし言ったら

 

何勝手なこと言ってんだ

人間一人一人に平等に生きる権利があって、同じだけ大切な命があるんだぞって批判される

 

でも、私は昔から当たり前だよなぁって思う

 

保証人になってくれる親族もいなくて、高い保証料を払って企業にも保証を依頼出来なくて、最低限の保険診療しか出来ない人たちをなぜ民間企業である病院がいつまでも面倒みたいと思うのだろうか

 

ベッド点数が変わったら早く追い出したい

そう考えることが悪だとしたら

それは今の社会が悪だということ

 

社会の仕組みの中で生きていくためにはその枠で考えるしかない

 

病院の利益の為に自分の親を追い出すのか!って怒りは当然だけれど、あなたの親が大切なのはあなたを育ててくれたからだよ、私たちは何の恩恵も受けてはいないと病院は思うでしょう

 

メリットがない患者はいらないよって言うのが当たり前だと思う

 

そして、そういう患者を受け入れてあげなよ!それが倫理でしょ!と言うなら自身が多額の税金を払い自身の権利を縮小することを甘受するべきであって

 

世の中は限られた資源を分けて生きているということを意識しないと偽善と言われるんだろうなぁと

 

もう自力で生きていけなくなった高齢者は安楽死してもらうしかないなんて言うとめちゃくちゃ悪人のように言うのに

じゃあ、多額の税金払ってねと言われると政府を攻撃する

 

じゃあ、どうするの?

 

どこを削るの?

 

あなたは自分の何を犠牲にするの?

 

という問いを常に自分に持っていないといけないと思う

 

誰もが自分らしく生きられる社会を

誰もの命を平等に

誰もが幸せを感じられる社会に

 

なんて思ったことがない

 

平等なんてあり得ないし平等でいいわけもない

 

能力があって社会に貢献出来る人の優先順位が高くなって当たり前だし、そうでなければ社会が成長も出来ない

 

もちろん、不当な差別はあってはならないけれど差別と非常に似通った区別はあるべきだと思う

 

将来を考えずに今が楽しければと努力しなかった若者は高齢者になって貧困になることを甘受すべきだし

 

異性に頼って自分自身が努力しなかった人はその異性に見放された時点で、、

 

いつも出ては消えてまた忘れた頃に出てくる国民健康保険の3号被保険者のお話

 

あれはどう考えてももう変えるべき

 

社会全体で男女平等に働く社会になってきている

 

保育園も大分改善されて選ばなければ入れる保育園がある地域が多くなってきた(駅前が良いとか英語をやってくれるとか贅沢を言わなければ)

 

差はあるけれど休暇も昔よりは大分取りやすいし、男性が子供の為にと休めるように変化してきた

 

もちろん、大変だ

私も自分が死んじゃうんじゃなかろうかと思うぐらい大変だった

 

自分が38度あったって子供の病気で休みを使ってしまうから

会社に行くし、会社が休めなければ子供に熱があっても保育園にそっと預けた

 

そして、すぐに熱があることがばれて呼び出しが来て

それでもすぐに迎えに行けなくて保育士に「可哀想だと思わないんですか?」と言われたこともある

 

私が子育てをしていた僅か10数年前よりも今は子供の為に本当に休みやすくなり男性の育児休暇も増えた

 

もちろん、どちらかの馬力があって児童手当などなどの税金なんかに頼らなくても生活可能な夫婦は専業主婦(主夫)も大歓迎

 

だけれど、将来年金が少しでも欲しいという世帯は両親で働くべきだと思う

 

専業でいることは贅沢な時代

 

そう言うと「人の家庭のやり方に口を出すな、専業を差別するのか」と言うけれど、、

 

だったら、自分の年金や健康保険の保険料ぐらい自分で払いなよって話で

 

なぜ、自営業以外の専業のために税金から多額の保険料を負担しなくてはいけないのかが理解出来ない

 

自分の家庭の方針で専業でいたいならそれも負担するのが当然

 

自民党が既得権益にすがっているなんて批判するけれど人は皆、既得権益にすがるもの

 

自身の利益になるものは誰もがなくしたくはない

 

自分が生きている間は、、と

 

尾崎が歌う「人は皆我儘だ、、」が沁みるねぇと思う

 

でも、人に備わる自己防衛本能には逆らえないですからね

 

だけど、少なくとも偽善面して社会の為に!国のために!

とは言えないな

 

そういう人に限って自分の利に合わない人を徹底的に批判しますからね

 

やはり、人は皆我儘だ、、

 

自分も短所を書くときは無難に少しだけ我儘としておこう

 

 

 

 

 

 

 

 

心すれちがう悲しい生き様に
ため息もらしていた


だけど この目に映る この街で僕はずっと
生きてゆかなければ


人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく


僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで


僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた


誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ


慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから