大学時代をよく思い出します
「若い頃は良かった~」なんてうざいから
口には絶対に出さないですが(笑)
マンモス大学だから常に無数の人が行きかっていて
授業もかなりの大教室
今までのお嬢様が多かった女子だけの世界から
面白そうな人が毎日たくさんいるわけです
授業は必ず一番後ろに座り
興味深い人がいないかを
観察してその人が忙しそうじゃなければ
すかさず話しかけます
マンモス過ぎて積極的にならなきゃ
興味深い人は通りすぎていってしまいます
その人が持ってるものや読んでる本などが
興味あると感想を聞いたりなんですが
とにかく色々な考え方を知りたくて知りたくて
世界を広げたい願望が強かったんですね
今、考えるとかなり積極的でしたね~
限られた4年間でどれだけの人と話せるかあせってました
女子校の良くも悪くも閉鎖的な雰囲気から
めちゃくちゃ自由で何でもありな世界に
入れたんですから
当事、私の学部は何と9割が男子
もう自由どころじゃなく地下部室で泥酔していたり
常に授業をサボって討論してたり
パソコンで競馬の予想をしてたり
バイトの夜勤明けでいびきをかいて寝ていたり
部室のドアを勢いよく開ければ
カップルがイチャイチャしてて
かなり気まずいとか、、
部室のノートには思想に関する論議が書きなぐられていて
読んではドキドキしながら自分も書きこみ
誰かからの返信が書かれていた時の嬉し恥ずかしの気分
で、とにかく一人でも多くの人と毎日話をしたいのに
うちは門限があり
泊まりは当日いきなりはなし
事前に誰とどこに行くかの報告は必須でした
片道1時間20分ぐらいかかるし
夜遅くなると怖いので飲み会は一次会でさようなら
私は人数が少なくなって話が密に出来る二次会三次会が
好きなのに
部室で話が盛り上がったって一人だけ
後ろ髪を引かれながら帰らないとで
仕方がないと我慢していましたが
このままじゃ絶対に後悔すると
大学4年の1年間だけ一人暮らしをさせて欲しいと必死で頼みます
どんなにボロボロでもいいからと
大学や社会人て一人暮らしか家族暮らしかで
自由度が全く違いますよね
その時の一人暮らしへの絶大なる憧れは大変なもの
でした
一人暮らしなら朝までいつだって
語りあえるのにってことばかり頭に
仲間内の話の盛り上がりって急に来るから
チャンスを逃したくなくて
皆さんは一人暮らし経験はありますか?
長くなってしまうので
また、今度一人暮らし編(笑)を書かせて下さいね
世代は違うけれどリアルでこんな歌の雰囲気でした(笑)
いつか君と行った映画がまた来る
授業を抜け出して二人で出かけた
哀しい場面では涙ぐんでた
素直な横顔が今も恋しい
雨に破れかけた街角のポスターに
過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる
君もみるだろうか「いちご白書」を
二人だけのメモリィー
どこかでもう一度
僕は無精ヒゲと髪をのばして
学生集会へも時々出かけた
就職が決って髪を切ってきた時
もう若くないさと
君に言い訳したね
君もみるだろうか「いちご白書」を
二人だけのメモリィー
どこかでもう一度
二人だけのメモリィー
どこかでもう一度
授業を抜け出して二人で出かけた
哀しい場面では涙ぐんでた
素直な横顔が今も恋しい
雨に破れかけた街角のポスターに
過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる
君もみるだろうか「いちご白書」を
二人だけのメモリィー
どこかでもう一度
僕は無精ヒゲと髪をのばして
学生集会へも時々出かけた
就職が決って髪を切ってきた時
もう若くないさと
君に言い訳したね
君もみるだろうか「いちご白書」を
二人だけのメモリィー
どこかでもう一度
二人だけのメモリィー
どこかでもう一度