「ぱーーとつー」て響きがすき
真ん中ちゃんが家族全員呆れさせた夜
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息子を寝かせていた寝室に長女が飛び込んできました
真面目で優等生な長女ですが、性格は臆病で心配性なHSC
「ママどうしよう(泣)」
どうやら、わたしが夕飯中に言った
「(習い事の)ダンスの練習しておいた方がいいよ。
○○ちゃんのママが練習しといてって動画くれたよ。
みんなおうちでやってると思うよ。」という声かけに不安になった様で
わたしはやってない→みんな練習やってるのに自分は出来ない→みんなにやってないなと思われる→でもすることいっぱいあるし、やる時間もない
パニック
「どうしよーママぁー(泣)」
おいおい落ち着け、なぜそんなに取り乱す
「不安を無くすには練習しかないんじゃない？
そもそも今何時か知ってる？まだ７時５０分だから
まだ練習出来る時間あるよ。」
「そうか。ママありがとう
今から練習する」
今から練習する」正気に戻り、動画を観て何度か練習して
「踊れるようになった
」と爽やかな笑顔に戻った長女
」と爽やかな笑顔に戻った長女の、横で転がる我が家の問題児の真ん中ちゃん
おい真ん中ちゃんよ
練習が必要なのはお前だ
実は「練習した方がいいんじゃない？」の声かけは真ん中ちゃんにしたかったのです
でも名指しで言うと怒るし嫌がるし、もしかしたら傷つくかと思って言わなかった
そもそも1人でやらせても全然覚えてないから踊れないので2人に声をかけたのに
長女にしか響かず、真ん中ちゃんには無視されました
練習する長女とゴロゴロするだけの真ん中ちゃん
わたし「真ん中ちゃんも練習した方がいいよ。みんなおうちでしてるよ。」
長女「分からない所教えてあげるよ。一緒にやろう。」
真ん中「眠いからいい」(どうせそんな早く寝ないくせに
)
)どうしても練習してくれないので
わたしは、今まで言わなかった真実をお伝えすることにしました
「真ん中ちゃん、ママほんとのこと言うね。
前のイベントの時、真ん中ちゃん１番踊れてなかったよ
」
」真ん中ちゃんは、前回のイベントの時フリが覚えられておらず
みんなの足を引っ張ってました
でも本人の感想は「おっきく踊って頑張った」でした
そもそもおっきく踊ってもねーし、ダラダラしてるし、全然覚えてないし
正直に言うと、親として恥ずかしかったけど
注意したら怒るし、楽しい気分を台無しにするようで言えなかった
でもあまりにやる気のない真ん中ちゃんを見て思いきって言いました
しかし、やっぱり不貞腐れてやらない
何とか2人で説得して２回踊らせてみたけど
いつも以上にダラダラしてやる気なくて何も覚えず
結局ふとんでゴロゴロし始めた真ん中ちゃん
長女と一緒にパパのいるリビングに下りて
「なんなんだあいつは・・・」と3人で深いため息ついたのでした
真ん中ちゃんダンス楽しいんだって、ダンス続けたいんだって
でもどう見ても無理矢理やらされてイヤイヤ踊ってる人なのはどうして
楽しいんだよね
やりたいんだよね
やりたいんだよね７月いっぱいでやめる長女は一生懸命踊ってるよ？？？
真ん中ちゃんはダンスを続けたいと言ってるんですが
長女がやめたら一緒にやめて貰おうとおもってます
完全に親の都合ですが・・・・
やる気がない真ん中ちゃんを送迎して
休日潰してイベントに付き添う気持ちになれない
ひどい親かもしれないけど、親も人間なのよ真ん中ちゃん
最後のイベントは、たとえ上手に踊れなくても
1年間続けられたことを褒めて締めくくろうと思います
昨日テストを見てあんなに怒ってたパパですが
計算問題のプリントをコピーしてきてくれました
家庭学習は、真ん中ちゃんと話し合って
息子と一緒に７時半に寝室に行って早めに寝て
朝６時に起きてお勉強することにしました
寝付きが悪く、朝が苦手なことは分かっていますが
本人が納得するまでは、この方法で試してみます
