我が家の長女花花

小学3年生でしっかり者の優等生

学校のテストは7割以上100点

早寝早起きで生活習慣もバッチリ

意欲的で勉強に読書に習い事と毎日忙しく過ごしている

どう見たって順風満帆だろう

ただ彼女は、HSCなのだーーーー無気力びっくりマーク

HSCとは、簡単に言えば繊細で敏感で感受性の強い刺激に弱い子ども

そうですそうですその通り拍手

簡単なHSCの診断をやってみたけど

13個当てはまればHSCのところ18個当てはまりました

赤ちゃんの時から敏感な子だった

産院から退院してしばらくは

抱っこでうとうとする程度で昼間ほとんど寝なかったしスター

(夜は2~3時間おきに起きるだけで普通に寝てた)

生後3ヵ月にはバッチリ人見知りし

ママがいないと泣き続けるのでパパにすら預けられなかった

夜寝ていても頻繁にママを探し、ママの姿がないとどうにもならない程泣いた

それは4歳になるまでほぼ毎日続いた

でも1人目だし大変さが分からなかった煽り

こんなもんかな??と思っていたけど

下ふたりを育てたらそんなもんでもなかった

敏感な所もママっこも意欲的で賢いところも

産まれた時からあまり変わってはいない

つまり彼女はとにかくそういう人間なんだろうなぁ・・・・

昨日、長女がひどく落ち込んでたハートブレイク

おやつもごはんもほとんど食べないし何度も泣き出した

理由は、『先生に注意されたから』

みんなの前で怒鳴られた訳でも

ひとりで怒られた訳でもない

何人かで怒られた中のひとり

英語の授業で踊るのが恥ずかしくちゃんと出来なくて怒られたらしい

感想としては「え!?それだけ!?そんなに落ち込まなくえもええんちゃう驚き

でも長女にとっては心が深く傷つく出来事だったみたい

長女は、先生に注意される度に「こわかった」と言って泣きついてくる

「こわかった」「もう学校にいきたくない」と泣くのはいつもの事だから

母ももうネタ切れで慰めきれないバイキンくんピリピリ

「でも」「だって」「こわかった」を繰り返す長女を論破して

納得して安心して寝かせるという1日の終わりのミッションがきつい・・・・

他の人には言いたくないらしく誰にも変わって貰えない

自分に余裕がない時は、こっちの心が病みそうな日もあるおいでおいで

もう何も考えず

気にしすぎやろ。寝ろ。

って言いたいーーーーーーオエーオエーオエーオエー

そんなん知らん慣れろ甘えんなって言いたい

言わんけど言いたい

今までHSCについて勉強したことはなかったんです

だってわたしHSPだから気持ちがわかった

寄り添って欲しい気持ちも安心させて欲しい気持ちもわかるダッシュダッシュ

でも正直わたしたちの世代は、そもそもそんなに大切に扱われてなくて

給食食べれなきゃ遊ばせて貰えず机攻めになるし

反抗したらしばかれるし

正直、そんなことでいちいち「こわかった」「傷ついた」「学校行きたくない」って

言われる先生の方が不憫だと思う真顔ガーン

そして、何よりの違いは

長女は完璧主義者でわたしは違うこと

ここで多少のズレが生まれている

そんなもんズレるに決まってるやろと思うわたしですが

「ママにさえ理解されない」と知ったら長女のHSCが爆発しないか心配ハートブレイク

ガリガリなのにご飯食べなくなったり

完璧主義者なのに学校に行けなくなったりしたら

えらいことになるぞキラキラキラキラキラキラ

注意されることや自分が完璧じゃないことにも慣れていって欲しい

そして、ゆっくりゆっくり時間をかけて慣れるまでは

長女が潰れないようにクッションにならなくてはと思います

ちょっとめんどくさいけど(こらっおいで)

言うたらあかんけどさ(でも言うんや)

長女って超絶めんどくさいやつなんですよ

頭が回る分、小賢しくてやっかい

ママのめんどくさい部分とパパの小賢しい部分を足した女昇天乙女のトキメキ

そんな自分を図太く出して言って欲しいダッシュダッシュ

それでも充分あなたは素晴らしい

ダメな所もむしろ魅力的(親ばか)

と、ママは思うけど、ママはね

いつかママと同じ気持ちを持った人に出会えた時

長女にママは必要なくなるんでしょうお願い気づき

その時までは、もう少し頑張ってみようと思います