ここちゃんと結ばれる前は

ここちゃんに惹かれるきっかけや

もっと親しくなりたい、と思う理由があった





ここちゃんに好きだと伝えて

ここちゃんが私の手をとってくれたあとは

理由や条件はどうでもよくなったんだ




私のあなた

あなたの私



お互いの価値観を持ち寄って、


埋めるべき溝があるときは

とことん話し合ってきたよね



すぐに解消できることばかりではないけれど

世間の常識とか誰かの模範解答ではなく

ふたりで一緒に出す答えだから愛おしく

しっくりと馴染んで

またひとつ仲良くなれた


そして、その答えは

変わりゆくこともある、と

ふたりともが知っているから

また不都合が出てこれば 話し合ったら良いと

お互いが思っていて

それを 楽しい、と受け止める感性が

私は嬉しい




いつも

一緒に考えようねって言ってくれる

あなたがいて 私は本当にしあわせ…




♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*


お互いの価値観やセンスが

『違う』ときも それを大事にできるなら

そのまんまでいい




『同じ』ことを喜び合い

『違う』ことを愛し合える


他の誰とも違う

あなたという個性こそを

私はとても愛おしく想うから

他の誰かではなく

あなたが好きなんだ



♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*



ここちゃんの好きなところはたくさんあって

でも

それはここちゃんを好きな理由や条件じゃないから

彼女が変わってゆくならば

私はどの瞬間の彼女もすべて愛しく想う



はずなのだが…真顔



最近 ふと思ったことがある



私がここちゃんを好きな理由……




それは彼女がじゃがいも料理(フライドポテトとかフライドポテトとかフライドポテトとか)を譲ってくれるからではないかと真顔ハート




まだ初々しい頃、

ふたりで入った活気のあるイタリアン


そこで出たグリルポテトを

ここ「私じゃがいもはたくさんは食べられへんねんな。まめちゃん、よかったら食べ?」


と言ってくれたとき


え、なにこの人めっちゃいい人!ポーンハートハート


と感動が止まらなかった(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)スキダ...!!





そして、だいぶ仲良くなってきた頃


ホテルの朝ビュッフェで

私がお皿に載せたポテトを

ここちゃんが

横からかっさらったときの衝撃といったらゲッソリハッ


ここちゃんは、

(まめちゃん珍しい…そんなに食べられるんかな?)


と思って、むしろボランティア的な温かい奉仕精神で食べてあげなきゃ、と考えてくれたらしいのだか



余計なお世話だありがとう!真顔ハッ



そのときの私があんまりにも

( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )え…???

何が起こったかよく分からないがとにかく残念

みたいな顔をしていたらしく、




ここ「え、食べたかったん!?」

とここちゃんのほうが戸惑っていた




ワタクシ的ファーストインパクトから立ち直り


私『ビュッフェなんだから、食べたいものを食べたいだけ取り分けてるんだよーっっ!それを横からかっさらうなんて、、、ち、ち、ちんじられないっっ』


とぶつぶつ言い始めたら、ここちゃん爆笑照れ←可愛い




勢いで、

私がどれだけじゃがいもが好きか

熱く演説のように語り始めると

ここちゃんがより一層笑ってくれた



この日を境にまた仲良くなれたのが嬉しい




ところが、

あまのじゃくとご自身でおっしゃるここちゃん


最近、私のポテト熱を知って

私からポテトを奪ったらどんな顔をするのか

見たくて見たくてたまらない様子…キョロキョロ





そこで私は考えた






ポテトを譲ってくれないどころか持っていってしまうここちゃんを愛せるかどうか…












∑(๑º口º๑)!!





ポテトは揚げればいいじゃないデレデレハート



ここちゃんは世界にひとりしかいなくて


かけがえのない存在やしෆྉꈍ ◡ ꈍ ℒ ͦ ͮ ͤ ♡



ポテトは揚げればいいんだし真顔キラキラ


追加で頼めば大丈夫…大丈夫…



というわけで、

やっぱりここちゃんを好きでいることは条件じゃないことを危なげありつつ再確認できたピンクハート






ここちゃん、ポテト持ってっちゃってもずっと好きやでピンクハート



でも追加で頼もうねウインクキラキラ