こんにちは。こまらん塾代表のやまもとです。

 

 

今回は、大学受験における英文解釈の勉強についてお話です。

 

そもそも、英文解釈の勉強って必要なのでしょうか。

英語の勉強法について調べていると、疑問に思う方も少なくないようです。

 

結論から言うと、必要であると私は感じています。

 

 

私の受験生時代を振り返ってみると、

高3の夏前、センター試験レベルの長文読解に苦戦していた私は、

夏休み中、構文解釈の学習に集中して取り組み、

夏休み明けの模試で30点ほどスコアが伸びたという経験があります。

 

また、講師として担当したMARCHレベル志望の受験生は、

MARCHレベルの長文読解で躓いたときに構文解釈の学習をすすめたところ、

一気に読解力が上がり、過去問演習にもスムーズに入ることができた

ということがありました。

 

 

しかし、中にはほかの教科の学習進度との兼ね合いなどから、

英文解釈に時間を割くことができない場合もあるでしょう。

 

そこで、私が考える「英文解釈の学習をカットしてもいいパターン」は、

志望校が日東駒専(概ね偏差値55程度)以下で、

英文法の基礎~標準レベルの学習が問題なく終わっている場合」です。

 

この場合においては、英文法学習から一気に長文読解に入っても、

英文が読める可能性があります。

 

ただし、MARCHレベル以上となると、

さすがに解釈学習をカットして長文に入るのは難しいと考えます。

 

 

英語の勉強はとにかくやるべきことが多いので、

受験生でなくても早め早めの学習を心がけましょう。

 

 

英語の勉強で困ったときは、こまらん塾の無料相談へ。

 

 

 

それでは。