皆さんは、どんなクリスマスを過ごしましたか?
こちら、クリスマスにupしたかったのですが、
間に合わず😅
遅くなりましたが、
ささやかな、ショートストーリーのプレゼントです✨🎁🎄
(~キスの前に 後編~ は、年明け予定です😊)
それでは、今回もお付き合いください🎵
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~ YJ ~
あと数時間で、クリスマスが終わる。
お互い撮影に追われ、今日も深夜まで撮影だ。
待ち時間に束の間でも、クリスマス気分を味わえればと、
マネージャーさんが用意してくれた
暖炉のある暖かな部屋で、
ボゴムオッパと二人。
(この時間、この場所、どれだけ調整大変だったんだろう。後でお礼しないとな。)
今年は、ドラマの撮影で、なかなか会えなかった。
会う度に眩しくて素敵になっている、ボゴムオッパ。
この人に似合う女性に、
私は・・・なれているのかな。
しばらく会えないと、余計な事ばかり考えてしまう。
恋人や奥さんのラブシーンに嫉妬しないと答える俳優さんがいるけれど、
私には信じられない。。。
それでも、
今出来ることを、
お互い今の仕事を頑張っていけば、未来につながると、信じてる。
今は、
会えないと思ってたクリスマスに、
ボゴムオッパに会えた事が、ただただうれしくて、
大人っぽい自分を見せたかったのに、ついはしゃいでしまう。
~ BG ~
暖炉の前のソファーで二人、大きなブランケットをかけて座っていた。
隣でユジョンは、焼きマシュマロを美味しそうに頬張っていた。
暖炉の炎に照らされたユジョンの顔は、
神々しい程
輝いていて、可愛くて、愛しくて、切なくて
ぎゅっと、優しく強く 抱きしめた。
ずっと
ずっと腕の中にいてほしい。
ユジョンが呟く。
「来年のクリスマスは、一緒にいられるかな。」
「ずっと一緒に過ごそう。」
「うん。朝も昼も夜もずっと離れない。」
「離せないな。」
まだ聖なる夜だろうか。
どうか、願いが叶いますように。
~ FIN ~