ボゴム君が、1ヶ月ぶりに韓国に戻ってきてユジョンちゃんに会ったら?と、妄想してしまい。。。

つい小説を書いてしまいました😊

本気で拙い文章なので、さらーっと読み流して頂き、私がユジョンちゃん寄りなので、不快な方はスルーして頂ければと思います😌




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やっと仁川空港に着いた。。。

長時間のフライトの疲れは残ってるが、
それ以上に気持ちは、一人の大切な人に向かっている。

沢山のファンやマスコミの中をくぐり抜け、
空港の側に止まっている、事務所の大きめのワンボックスに乗り込んだ。


車が出て、しばらくたった。
窓はスモークとカーテンで、外からは見えないのを確認して、

少し緊張しながら、後ろを振り返り声を出した。
「ユジョニ?」


しばらくすると、後ろの座席の毛布がもぞもぞっと動き、

ふわふわの柔らかな髪と、可愛らしい猫みたいな目のユジョンが、恥ずかしそうに顔を出した。

俺は、感情が爆発するのを必死に押さえながら、
「ユジョニ、ただいま」と言った。

「ボゴムオッパ お帰りなさい。」と、
眩しすぎる笑顔のユジョン。

んーっ。抱きしめたい。

自分の腕の中に閉じ込めたい。

だが。。。
運転席と、助手席に満面の笑顔でミラー越しに見守っているマネージャーとスタッフが。。。

照れ隠しに、その二人を横目で軽く睨みながら、運転席の後ろのカーテンを、ピシャッっと閉めた。。。

とはいえ、
両事務所が、この数年 自分達を温かく見守ってくれているおかげで、ユジョンと会えているので、本当に心から感謝している。

この仕事だから、不安にさせる事も不安になる事も少なくないけれど、
その度に会って、素直な自分の気持ちを伝えてきた。

大事な人だから。一生共に過ごしたい人だから。


後ろの座席にさっと移動し、
ユジョンを思いっきり抱きしめて。。。

顔を見て。。。

長いキスをした。。。



事務所が用意してくれている部屋に着き、
ソファーに座り、
顔を見て、笑いあって、また抱きしめながら、

前から華奢だけど、痩せたな。

もちろんスケジュールは聞いていたし、LINEもしていたので、、(ユジョンの顔が見たくていろんなSNSをチェックしていたのはヒミツ)

この1ヶ月のハードな日々の中、
まだ完治していない身体を心配していた。

その後もしばらく抱きしめあった後、
ユジョンは、ボゴムの顔を見ながら

「ボゴムオッパ?疲れたでしょう。
眠かったら寝て良いよ。私の肩を使って?
膝枕がいいかな? 」

そんなユジョンをまっすぐ見つめながら、

「大丈夫だよ。ありがとう。

ユジョニは、1ヶ月の間に、また綺麗になったね。

そして。。。仕事ハード過ぎじゃない?

身体は大丈夫?」


(あーっ!男性ファンが増えて、
他の男に必要以上に近づかれてないか、

ユンギョンサン氏とすごく親しそうにくっついてたけど、もちろん演技だよな?と聞きたいけど。。。)

と、そんなボゴムの心の内は、
顔の表情から、全部だだ漏れで。。。

ユジョンは、クスッと笑いながら、


「大丈夫。

いつもボゴムオッパの事考えてた。
 
服を決める時。

カメラに笑顔を向ける時。

くまのぬいぐるみを抱きしめてる時も。

ドラマの撮影は、役になりきるけど、オッパもそうでしょ?
(雲月の時は、役以上の気持ちが溢れてたけど。)

撮影が終われば、ボゴムオッパを思ってた。」

「知ってるでしょ?ボゴムオッパのCF広告を見て、素敵だなと思いつつ、焼きもちやいてたの。。。」


「俺もどこにいても、

空を見て、

綺麗な景色を見て、

美味しい食事が出てくる度に、

隣にユジョニがいてくれたらと思ってた。

「ずっと一緒にいて。」


「ずっと一緒だ。」


~FIN~