システムは時代の変化に合わせて改革されるべきであり、
学校も例外ではない。
では、どんな改革が必要か?
学校の本質的な目標に立ち返って考えるべきである。
そもそも学校とは「子どもたちが社会の中でよりよく生きていけるように」学ぶ場所である。
目指すべきは生徒が「主体的に学ぶ」ためのシステムであり、
具体的な施策としては、①服装頭髪の指導をやめる、②一律の宿題を出さない、
③定期テストや固定担任制の廃止である。
これらは従来の学校教育の常識を大きく
覆すものである。
このような革新的な取り組みをしている学校の存在は
日本の教育界に一石を投じるものである。