いつもお茶会にお邪魔したとき、勝手に茶会記を
描かせていただいております。
(他会記、というんですね)
今年は辰年。
お茶をならいはじめたころ、目の前のことに
頭がいっぱいで何も覚えて帰れなかったのですが
最近、周りがみえるようになりました。
そうしたらお茶の楽しさも増しました。
ご亭主の道具組のストーリーを聞きながら
構図を考えます。今回は龍と鳳凰の意匠を中心に
描かせていただきました。
(最初はすべて暗記だったのですが、最近は
お道具の写真や会記を写真に撮らせていただく
ことも多く、やはり正確で助かります)