チビでスマッシュが決まらず決定力皆無の私が、たった1カ月で県大会ベスト16に入ったこまってぃーのスモールバドミントン! -3ページ目

チビでスマッシュが決まらず決定力皆無の私が、たった1カ月で県大会ベスト16に入ったこまってぃーのスモールバドミントン!

バドミントンしている人で、身長にコンプレックスを持っている方向けのブログです!

こんにちは。
今回は前回に引き続き、
身長差をカバーすることに焦点を当てていきます。




前回、私がブログに書いたことを覚えていますか?
忘れてしまった方、初めてこのブログを見る方は
STEP1を確認してください。



バドミントンは見かけによらず非常にハードなスポーツです。
前回のブログに投稿したフットワークを実践していただけましたか?

実践した方は、太もも、お尻が軽い筋肉痛になってると思います。
手を抜いていればなりませんが…



STEP1にあげたフットワークのメニューは非常に基本な動きになります。
このフットワークがスムーズにできなければ、
身長差を、カバーすることはできません。


スムーズな動きをするには、コツがいります。

スムーズな動きが出来なければ、
大変なことになってしまいます。


大変なこととは、
まず、ケガをしやすくなるということです。
なぜなら、関節の可動範囲が狭く、柔軟な動きができないため
身体に負担がかかってしまい、
膝や、腰の故障の原因となってしまいます。

2つ目は、
チャンスを逃してしまう、ことです。
バドミントンはいかに高い打点でシャトルを打てるかが大事になってきます。

低ければ低いほど自分が苦しくなってしまいます。
どんどん後手を踏んでしまい、負けてしまいます。


この2点が大変なことに主な大変なことです。

想像してみてください。
スムーズでないあなたと、スムーズなあなた
どちらがいいですか?


もちろん後者ですよね?
私も2択を迫られたら即答で後者を選びます。

しかも、スムーズに動くことができればカッコいいと思いませんか?


私はカッコいいと思いますし、
今でもそうありたいと思ってます。




そうなるためにはコツが大切です。
私も現役のころ、散々監督、コーチから言われてきたことです。
このコツを最初聞いた時、分かったと
カラ返事して実践していました。


しかし、全くできませんでした。
それからそのコツについて自分で
何回も反復して頭で理解し、身体に染み込ませていきました。


そのおかげで
スムーズに動くことができました。






何回もコツコツと言っています。
ここで、発表します。
3ポイントあります。


Point1
身体の力を抜く!です。

これは
どんなことにも共通することですよね!

ボールを投げる際、初めからガチガチで構えてたら、飛びませんよね?

パンチをする際、相手に当たっても威力は
強くないですよね?

ただ注意して欲しいのは、
力を抜くのは全部が全部の力を抜く
ということではありません。

必要最小限の力を使って動くということを
覚えて欲しいです。
全部抜いていたら、
例えば誰かに押された時、簡単に倒れてしまいますよね?

そうならないために、最小限の力だけは入れといてほしいです。
最小限の力を入れて欲しいのは、
つま先です。

ここにさえ力が入っていれば
大丈夫です。



Point2
かかとを少し上げる!です。

短距離走のスタートで、かかとをつけて
構える人恐らくいないと思います。
また、いたとしても遅いですよね?

少しでも速く動くために、
かかとを上げることを意識してください。



Point3
腰を低く構える!です。

これは
野球選手や、サッカー選手、いろんな対人スポーツをみていたら分かると思いますが
腰を低く構えてますよね!


これは
腰を低くすることにより
重心の移動を少なくするためです。


腰が高いままだと、一旦低くなって動くという動作が入ってしまい、
ロスになってしまいます。
このロスがとても命取りになってしまいます。


また高いと
肩周りにきたシャトルに対しての
対処が難しくなります。
かなりの高確率で返球することができません。


なので
腰を低くしてください!






今回の実践メニューは
前回のフットワークなんですが、
今回書いた
身体の力を抜く
かかとを少し上げる
腰を低くする
                               の3ポイントを意識して
行ってください。






絶対感覚が変わりますよ!!
あなたの成長を期待してます。!