チビでスマッシュが決まらず決定力皆無の私が、たった1カ月で県大会ベスト16に入ったこまってぃーのスモールバドミントン! -2ページ目

チビでスマッシュが決まらず決定力皆無の私が、たった1カ月で県大会ベスト16に入ったこまってぃーのスモールバドミントン!

バドミントンしている人で、身長にコンプレックスを持っている方向けのブログです!

こんばんは!こまってぃーです。
遅くなりましが、明けましておめでとうおめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。



今回あなたにお話しするのは、
前回の3つのポイントを細かくお話していきます。



3つのポイントを覚えていますか?
もし、忘れてしまっていたら、前回の記事を読んで、思い出してくださいね!



今回は1つ目のポイントに挙げた、
身体の力を抜くです。


身体の力を抜くというのは、
ただ、ダラ~とするのとは違います。

日常生活でも、ただ単にダラ~としていたら、突然の出来事に対応できませんよね?


ボールが自分のところに誤って飛んで来たらキャッチできますか?

勢いよく向かってくる自転車や、人を避けることができますか?


スゴい運動神経が良ければできるかもしれませんが、なかなかできませんよね!


たった2つの例しかあげてませんが、
何を言いたいか分かってきましたか?



お気づきになられるあなたは、とても
素晴らしいです!


身体の力を抜くというのは、
周囲に対して、最小限の注意力を持つということです。


これをバドミントンに言い換えると、
相手のフォーム、返ってくるシャトルに対して、最小限の注意力を持つということです。




なぜ、
最小限なのでしょうか。


最大限にしているとどうなるでしょうか?

常に100%の力でいたら?
マラソンで、スタートからゴールまで全力疾走できませんよね?

野球なら全力投球を9回までできませんよね?

日常生活においても、
フルパワーで、8時間すごせませんよね!



フルパワーでいれば、すぐに疲れてしまいます。更に思考も低下し、良い状況判断ができなくなりますよね!


だから、最小限の注意力を持つことが大切なのです。





また最大限にしてしまうと、
恐らくその目の前の出来事しか、処理することができません。


反対に、最小限なら、
他のことにも多少なり、対応できます。



バドミントンの試合中、
相手に上から打てる球を打ってしまって、
「スマッシュが、来る!!!」と身構えて、ガチガチになってるとします。

でも相手は、カットを打ってきました。
そしたら?
取れませんよね!


私はこのような経験を沢山してきました。


なので、
あなたには、このようなことは経験してほしくありません!


大事なので、もう一回いいますね!
相手のフォーム、返ってくるシャトルに対して、最小限の注意力を持つことです。



これを身につけるために、
1日、10分のトレーニングをしてもらいま。

それは、イメージトレーニングです。
イメージトレーニングですが、
STEP1に記載したフットワークと併用していただくと、より一層効果があります!


自分がホームポジションにいるとイメージして、その構えをして下さい。

そして、自分の中で、試合しているのをイメージして、
相手の返球に対して、反応する自分をイメージして、フットワークを行ってください。

このトレーニングは
移動中、部屋の中、様々なところで来ます。
まずは10分続けていきましょう!




今回の大事なことは、
身体の力を抜くというのは、
相手のフォーム、返ってくるシャトルに対して、最小限の注意力を持つことです。

これを意識して、普段の練習、
イメージトレーニングを行って下さい!


あなたの成長を願ってます。