お疲れ様です、こまみつママです。


この週末、息子の部活の保護者会に参加してきましたー。


いやぁね、柔道部楽しく毎日行ってるから特に問題はないんだけど

柔道部なんて道着代くらいしかお金かかんねーだろって思ってたら

先日息子がプリント持って帰って来て


・道着 試合用30000円、練習用20000円

・クラブバッグ 10000円

・夏用クラブウェア上下 10000円

・部費年間 20000円

・夏季合宿 45000円


合計約135000円


けっこー金かかんな!をい!


て思ってたタイミングで保護者会のお知らせをいただいたので

どんな顧問の先生でどんな指導してもらっているのか、どんな部活環境なのか夫と一緒に見てきました。

気になるやん?それだけ払ってグタグタやったら嫌やん?


私は中高6年間女子校だったけど何故か柔道が必修だったので(全国レベルで柔道部強かった)

高2まで柔道の授業がありました。

柔道の先生って背が低くて体が分厚くて、話し方が威圧的で大キラ…すごく苦手だったから

息子がにやり「柔道部入る」って言った時、その当時の先生が思い浮かんで「え、なんで?大丈夫?!」って思ったんだけど


保護者会に現れた先生は阿部一二三選手を一回り大きくしたような

若くて爽やでイケメンの物腰柔らかなスポーツマンキラキラでした。


ビックリ。(いい意味で)


クラス担任も持ってる専任の体育の先生で

もちろん柔道の審判や指導者のAライセンス保持者。

耳は格闘家の耳だし胸板も腕も太腿も筋肉すごかったけどめっちゃ優しそうなイケメン。(2回言った)


私の勝手なイメージだけど

柔道ってオリンピック前後しかテレビで見ないからか

汗まみれになって足首や手首にもサポーターぐるぐる巻きにして

満身創痍でも畳にあがるってイメージが強くて

あんなストイックな世界、息子についていけるのかしら真顔って心配してたけど


先生はちゃんと子ども達のことを見てくれているし、(勉強もしなきゃいけないことを)理解もしてくれていて

仲良く、楽しく、無理せず、でもやる時はやろうって感じで部活を運営してくれているように感じました。

顧問は1人ではなく、英語担当だけど高校大学柔道部だった先生と

非常勤の体育(柔道専門)の先生の合計3人で面倒見てくれていてそれも安心。


他の学校の柔道部や道場との交流もさかんで

保護者会だった日もちょうど他の道場の人達と一緒に稽古してました。

元オリンピック選手の人もいて

真顔「え、ちょっと待って。息子超絶初心者やのにめっちゃいい環境で練習させてもらってない?」ってまたまたビックリ。


三者面談の時、担任からは「うちの学校の柔道部も最高の指導者ととてもいい環境が揃っているのでご安心ください」と言われていたけど

本当だった。(疑ってたわけじゃないよ)


「江戸から明治になった日本では昔からあった古武道、柔術は野蛮なモノとされ衰退の一途をたどり消えかかっていた。

その灯火を当時のエリートであった嘉納治五郎先生が、各流派のいい所を合わせて体系だて

今の『柔道』として完成させた。

その柔道が今では日本から世界中に広まったと考えるととても感慨深いと思います。

そんな柔道に興味を持ってくれて柔道部に入ってくれたこと、とても嬉しいです。

体も心も逞しく強く、そして少しでも楽しく活動してもらえたらなと思ってますので、よろしくお願いします」


保護者会行ってよかったなーと思いました。

安心して金を払うよ、オカンは。

がんばれよ、息子。

練習見学してたら「あ〜〜れ〜〜」ってあっという間に投げられてたけど。笑

一回くらいは試合で勝ってね。

夫も「何か手伝えることがあれば言って」と言っていたので

実際先生の話聞いて息子の部活風景を見て何か感じるところがあったのかな。


夏休みの合宿、どんなんだろー…。ドキドキ。