お疲れ様です、こまみつママです!


小学校は卒業しましたが、式当日もその次の日も今日も毎日のようにクラスのお友達と遊んでいる息子。

仲良いなぁ。

でも、小学校卒業したらもう全く人生で関わらない人もいるんだろうな。

オカンも小学校の頃そこそこ仲良くても、卒業したら全く会わない人もいたし

ずっと京都の学校で結婚して横浜に来たら

最寄駅でまさかの中高の同級生に再会したり

繋がってる人は繋がるし

疎遠になる人は疎遠になるし

本当にご縁てものは不思議なものですね。

息子のクラスは、8年後20歳になった時同窓会することを約束したそうです。


眩しいわ。

未来への希望が眩しいわ。


夫も大学のゼミの同窓会が4年に1度あって、コロナ禍になるまでは毎回参加してました。 

「自分が幸せじゃないと同窓会には行けないんだから、同窓会に参加できるならすればいいんよ」とうちの母が言ってましたが

息子にも8年後胸を張って同窓会に参加できるように

これからも日々大切に過ごしてもらいたいと思います。


息子、午後は遊びまくってますが午前中と夜は軽く英語と数学の問題集をやるくらいでほぼ本読んでます。

もっとゲーム漬けになるかと思いましたが

6年生の受験学年はゲームがない生活を半年以上していたので、解禁されても特にゲームゲーム!とはならないようです。


最近息子が読んでおすすめの推し本ルンルン

先週参加した日能研オン・ザ・ロードで配られた資料

こちらで紹介された中から息子が気になったモノを購入しました。


タイトルからめっちゃ気になる「成瀬は天下を取りにいく」
破天荒で我が道を突き進み、何をやらかすかわからない成瀬にワクワクしたり
たまに見せる繊細な面に共感したり
とても楽しく一気に読めたようです。
息子のオススメは第二章の「膳所からきました」
成瀬がM-1グランプリに挑戦する場面。
京都出身の私としては「膳所って…!」とそれだけでエモい。
そう、滋賀県大津市が舞台の物語なんですよ。
京都としては親近感を感じずにはいられない滋賀。
気になる方は是非春休みに読んでみてください。




もう一冊は森絵都さんの「永遠の出口」

1人の女性(主人公)の小学3年生から高校卒業までの成長を1年毎に丁寧に本人が振り返っている、ある意味短編集のような作品。
たぶん大人が読んだら「あー、そんなこともあるよね」なんて共感しながら、いまとなればなんて事ない出来事も子どもにとっては大事件だったり
親が疎ましく感じたり
ちょっと悪いことしてみたり
初めてお付き合いをしてみたり
初めてアルバイトして大人の社会をのぞいてみたり
主人公の1人語りなのに一緒に話を聞いている気分になる作品です。
「桜は人を狂わすというけれど、紅葉は人を黙らす」など、ハッとするような表現もあって
息子はこれから人生を歩んでいく人間だけど
大人の独り言に付き合いながら自分の未来を想像したりしながら読めたんじゃないかと思います。



初見のものがいいとのことでしたが、「永遠の出口」は自校舎でのテスト(タイムトライアル)で読んだ事あったようです。

それでも息子が好きな森絵都さんの作品なので喜んで読んでました。


息子が読書に耽っている隣で

オカンは先日京都で八木邸and壬生寺行ってからまた新撰組熱が再燃し、思わずメルカリでポチっちゃったよ。


劇場版薄桜鬼!!

しかも2巻とも!!!


あーーやだーー絶対泣くわーー!!

絶対泣くと思って当時敢えて劇場まで観に行かなかったのに!!

彼女に付き合わされて映画館までイヤイヤ観に行った男友達が彼女以上に泣いたっていう伝説の映画なのに!!

そして全てがどうでも良くなるくらい土方さんが美しすぎるわーーー!!!!



にやり「おー。さっそく観る?」



やめて!!!

まだ心の準備が出来てないから!!!

せめて来週まで待って!!!


にやり「…は?」


息子に真顔で「は?」と言われてしまいましたが

心を整えて来週ゆっくり息子と見たいと思います…っドッドッドッ(動悸