お疲れ様です、こまみつママです。

帰省and京都旅行の疲れが今頃キテるよ。

首と肩と膝が痛いよ。


京都で買ったお土産はほぼ息子に食い尽くされました。

今はもう関西でしか販売されていないカールを見つけてテンション上がって思わず買っちゃったけど

これも息子がお友達と遊ぶ時持って行ったらしく

クラスの男子達と全部食べたらしいし…オカンも食べたかったー!クソーーッ!


餅と餡子が苦手なオカンでも大好きな八木邸で買った屯所餅までパートから帰ってきたらなくなってたんやで…悲しすぎて屯所餅だけ買いにまた京都行きたいくらいやわ。




京野菜の壬生菜が練り込まれた餅の中に餡子が入っていて、その量のバランスが絶妙で本当大好き。


八木邸を見学したらお抹茶と一緒に出していただけるんですよ。

子ども達はいらないかと思って大人の分だけ頼んだら息子に全部食べられました。

キラキラ君のママに「え?!お抹茶飲めるの?!すごいね!」とビックリされた味覚おじーちゃんの息子。


息子がモッチモッチと餅食べてる隣でキラキラ君はガイドさんに教えてもらった新撰組の歴史をスマホでチェック。


初代局長芹沢鴨暗殺現場となった部屋の

当時のまま残されている刀傷や文机、天井。

歴史好き男子を刺激するには十分。


スイッチ入ったようにバスで移動中もずっと調べててママに注意されるほど。

でもそういう集中力とか、気になった事に対する貪欲な好奇心が素晴らしいよね。


今回京都の町をぐるぐる歩きながらキラキラ君と息子の会話をそれとなしに聞きながら

最近また誰かが「古文なんて生きてる上で使った事ないんだから勉強する意味がわからない」的な事を言っていたそうだけど


なんというか、「そういうことじゃないんだよな古文や歴史を勉強する意味って」と改めて思いました。

常々息子には「感動の多い人生を送ってほしい」と思っているけど

今回の旅ひとつ取ってみても「ただの寺」と思うか「幕末の志士達へ想いを馳せることが出来る」かで感じ方が全然違う。

バスで前を通過しただけの二条城を「ただの塀」と見るか

「大政奉還が行われた場所」と見るかで子ども達の車窓を見る目の輝きが違う。

今回の旅の至る所で子ども達のキラキラした目と、

ガイドさんやタクシーの運転手さん等、現地の人の話を真剣に聞く姿を見れました。

きっと彼らはこれから古文を学んだ時、京都の通りの名前すら興味を持って旅を楽しむことが出来ると思う。

別に京都旅行のためだけに古文を勉強しろってわけじゃないけど

お金を稼ぐため、契約書を正しく読むためだけに勉強するわけではないと私は思っています。




オカンの好物⭐︎屯所餅

賞味期限が3〜4日しかないのでご注意。


実は持ってる薄桜鬼るるぶ。


新撰組縛りで京都巡り行きたい。