お疲れ様です、こまみつママです。


2月1日まであと10日になりましたね。

ここまで来るともう勉強や過去問どうこうよりも子どもの体調とメンタル管理が心配になりますが

今、この時期息子が休憩時間に読んでいる本がコチラ。




ぎゃーーー!!!


中受界隈で知らない人はいないと思われるおおたとしまささんの話題作「勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき


内容がなかなか衝撃的だったので息子に読ませるつもりは全くなかったのに

なんで今このタイミングで読んでるんだーー!!!滝汗

(ほっとけばなんでも読む息子の目に入る場所に置いてたオカンが100%悪い)

しかも息子、一気に読んでからまた何度も読み返してるんですよ…。

思わず滝汗「え、大丈夫?読んでて怖くならない?」

と聞いてみた。


だって!


東京神奈川の受験生の息子にとってめっちゃ馴染みのある学校ばかり出て来るし

息子にとってめちゃくちゃリアルな話じゃない?

しかもどのストーリーも「え…」って怖く感じる部分があるし

受験直前期の息子には刺激が強すぎると思ったんやもん…(だったらなんで見えるとこに置いといたんや自分…)

そしたら息子

にやり「うーん…確かに怖くなるところもあるけど、これ読んでたら俺は絶対合格するって思うんだよね」ですって。

そう思う子もいるんか。ビックリ。


自分の気持ちを高めるものを読んでくれているならもうそれでいいよ。(悟

たしかに今の息子、とてもいい顔していますキラキラ

(本人はちょっと太ってきたことを気にしていて受験終わったら毎朝走り込みするそうですが)


まだ読んでなくて興味ある方、まずは親御さんからどうぞ。





    

ひと月がんばれるっていうのは
実はすごい事で
ひと月がんばれると
1年がんばれるね。
1年がんばれる人は極端な話
10年がんばれる。
10年がんばれるって人は大体
一生がんばれるんです。
だから
受験勉強って
入試に「受かった」「受かんない」って
そういうつまんないレベルの話に
見えるかもしれないけど
結構、そういう人間力
試される場なんですよ。
これを
10代のうちにやっておくことに
意味があるんですよ。
それは勉強じゃなくていい。
仕事なら仕事でもいいけど
やっぱり10代のうちに
「オレはひと月がんばれるぞ」って
自信をもって生きていくかどうか。
なかなか自分でそういう目標見つけるの
大変でしょう。
もしそれが見つかってるならいいけど
そうじゃないとしたら
「受験勉強に参加する」っていうのは
悪くはないんですよ

林修