今日の帰りに、信号待ちをしていました。
反対側を見ていると、白い杖をついたお爺ちゃんが足もとのポコポコした盲目の方用のタイルを頼りに歩いて、信号のところで止まりました。
私は信号が青になったら、あのお爺ちゃんにどこを目指して歩いているのか
助けが必要か
話しかけよう
って思っていましたが、若い男性の方が先に話かけたようでした
その若者は信号待ちをしていたのに、進路方向とは逆の自分が来た道をくるりとお爺ちゃんの肩に手をのせて一緒に引き返して行きました
す、素晴らしい
なんて、いい子
久しぶりにこんないい子を見ました
こんな物騒なご時世に、まだこんな若者がいたなんて
心温まった、瞬間でした
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